- 2016-12-16
- コスメ・美容

ビタミンB2、食物繊維、フェルラ酸(ポリフェノールの一種)、ビオチン(ビタミンB群の一種)、システイン(アミノ酸の一種)などなど栄養がたっぷり詰まっていて、”飲む点滴”と呼ばれている飲み物を知っていますか?
それは…甘酒です♡
主に米こうじと米、もしくは酒粕を原料として作られている発酵食品です。
海外では『ジャパニーズヨーグルト』と呼ばれているんですよ♡
見逃せない!甘酒女子は“美肌美人”率が高いという事実
月桂冠総合研究所がインターネットリサーチで「美肌と発酵食品『甘酒』に関する調査」を実施したところ、甘酒と美肌の関係性が浮き彫りになりました。
美肌ケアを行っていて月に1回以上甘酒を利用する人は、美肌をよく褒められる割合が49.2%で、美肌ケアを行っていても甘酒の利用頻度が低い人や、美肌ケアを行っていない人に比べて高くなりました。
「肌ケアと甘酒」「肌ケアのみで甘酒は飲まない」「肌ケアをしないで甘酒も飲まない」では、「肌ケアと甘酒」を習慣化している人が最も美肌を褒められているということですね。
美肌をよく褒められるという人は、『菌活(57.1%)』と『温活(50.3%)』への心がけが、美肌を褒められない人(それぞれ47.4%、39.6%)よりも高いということも判明。
まさに甘酒は、発酵食品のため『菌活』、ブドウ糖・アミノ酸が含まれて『温活』ができる一石二鳥のドリンクなんです!
甘酒ファンに聞いた♪ひと手間加えたアレンジ甘酒
美容に良いのはわかったけど、味がどうも苦手…という人もいるはず。
そんな人はひと手間加えたアレンジ甘酒がオススメ♡
甘酒を月に1回以上利用する“甘酒ファン”(97名)に、“甘酒が苦手な人でも飲みやすそうな甘酒のアレンジドリンク”は何か聞いたところ、
1位・・・「甘酒ジンジャー(しょうが入り甘酒)」
2位・・・「甘酒カフェラテ(ミルクとコーヒー入り甘酒)」
3位・・・「豆乳甘酒」
となりました。1位の甘酒ジンジャーは冷え対策に抜群の効果を発揮してくれそう♡
美味しくて美しくなれるなんて、素晴らしい美容方法ですね。
ちなみに、米麹を使っている甘酒はアルコールゼロで、酒粕を使って作られている甘酒は微量のアルコールが含まれています。
栄養成分の量は微妙な差があり、ビタミン類・タンパク質・食物繊維は酒粕甘酒の方が優勢です。
しかし、酒粕甘酒はそれ自体は甘くなく砂糖を入れるため、カロリーは少し高め。
米麹甘酒の甘さは自然な米の甘さなんですよ。
朝や仕事中に飲むなら米麹甘酒、夜に飲むなら酒粕甘酒、と飲み分けてもいいかもしれません。
甘酒を習慣化して美肌女子に仲間入りをしちゃいましょう♡