おすすめ映画でおうち時間♡国際賞を受賞した邦画5選

Couple watching TV on a sofa at home

緊急事態宣言の延長や拡大、例年よりも早く梅雨入りしそうな気候など、おうち時間がますます増えそうな今。ゆっくり映画と映画鑑賞はいかが? 今は、Amazon prime videoやHulu、U-NEXTなどの動画配信サービスが充実しており、思い立ったらすぐに映画鑑賞が楽しめます。ここでは海外の映画祭で栄誉ある賞を受賞した、日本映画を5作品をチェックしてみましょう!

海外レビューサイトの評価は?

Rotten Tomatoes TOP

日本が世界に誇る、国際賞の受賞作品たち。これらがアメリカの辛口映画評論サイト『Rottenn Tomatoes(ロッテントマト)』で、どのように評価されているのかも、併せてご紹介していきます。

同サイトの大きな特徴は『TOMATOMETER(トマトメーター)』と呼ばれる、映画評論家による肯定的なレビューと否定的なレビューを数値化したシステム。肯定的な意見が多いほど、その数値が高くなっています。同様に『AUDIENCE SCORE(オーディエンススコア)』と呼ばれる、一般の人たちの評価も見ることができます。レビューの英文がよく分からなくても、数字での評価なら世界共通! 作品選びの参考になるはずです。

※画像はサイトのスクリーンショットです。外部リンク:www.rottentomatoes.com

『誰も知らない』(2004年)

第57回「カンヌ国際映画祭」
最優秀主演男優賞/柳楽優弥

監督・脚本/是枝裕和
主演/柳楽優弥
時間/141分
興行収入/9億円

主演俳優の柳楽優弥さんが当時14歳、史上最年少そして日本人として初めて「カンヌ国際映画祭」で最優秀主演男優賞受賞者となったことが話題となった作品です。父親が違う兄妹たちが、母にも見捨てられ、子どもたちだけで生きていくことになるストーリー。彼らの生活が成り立つはずもなく、果たしてどうなってしまうのか……。

子どもたちの素の表情としか思えない演技が観客を魅了し、作品のリアリズムを増幅させていたことにも注目が集まりました。

【Rottenn Tomatoes評価】
TOMATOMETER:93%
AUDIENCE SCORE:93%
情報提供元(外部リンク):www.rottentomatoes.com/nobody_knows

『おくりびと』(2008年)

第81回「アカデミー賞」
外国語映画賞受賞

監督/滝田洋二郎
脚本/小山薫堂
主演/本木雅弘
時間/130分
興行収入/65億円

意図せずに納棺師となってしまった主人公が、周囲との軋轢にさいなまされながらも、その仕事の意義に引き込まれていきます。そんな中、30年前に生き別れた父親の死亡の知らせが届き、父親の死とどう向き合うのがいいのか、葛藤に苦しむストーリー。そしてたどり着いた結論は……。

納棺師という役割を広く知らしめた画期的な作品でした。また海外では土葬も一般的であり、死体防腐処理及び死化粧をほどこすエンバーミングがよく知られているので、日本の納棺について興味深く見られたかもしれません。

【Rottenn Tomatoes評価】
TOMATOMETER:80%
AUDIENCE SCORE:92%
情報提供元(外部リンク):www.rottentomatoes.com/departures

『そして父になる』(2013年)

第66回「カンヌ国際映画祭」
審査員賞受賞

監督・脚本/是枝裕和
主演/福山雅治
時間/120分
興行収入/32億円

産院での赤ちゃん取り違え事件を題材にした作品です。生まれた日から今までをともに過ごした子をとるのか、血のつながった本当の子をとるのか、理不尽な理由からその葛藤に悩まされることになってしまった夫婦。苦悩を滲ませながらも、最もつらい思いをしているのは取り違えられた子どもたちではないかと気づいた主人公はどういう結末を選ぶのか……。

カンヌでの上映後はスタンディングオベーションが10分間続き、そして感激した巨匠スティーブン・スピルバーグ監督がリメイクすることを願い出たというエピソードでも知られています。

【Rottenn Tomatoes評価】
TOMATOMETER:87%
AUDIENCE SCORE:89%
情報提供元(外部リンク):www.rottentomatoes.com/likefatherlikeson

『淵に立つ』(2016年)

第69回「カンヌ国際映画祭」
ある視点部門審査員賞受賞

監督・脚本/深田晃司
主演/浅野忠信
時間/119分

平穏な暮らしを送っていた3人家族の生活に、最近まで服役していた男性が現れるところから、物語はスタート。その男は一家に残酷な爪痕を残して失踪……。8年の歳月を経て起こった皮肉なめぐりあわせが、夫婦の心を乱してしまうという、複雑な作品です。

主演・浅野忠信の演ずる迫真の二面性が注目を浴びました。また家族、宗教、恐怖、怨念などさまざまなテーマを包含していたこの作品は、海外20カ国以上で配給されています。

【Rottenn Tomatoes評価】
TOMATOMETER:100%
AUDIENCE SCORE:77%
情報提供元(外部リンク):www.rottentomatoes.com/harmonium

『万引き家族』(2018年)

第71回「カンヌ国際映画祭」
パルム・ドール(最高賞)受賞

監督・脚本/是枝裕和
主演/リリー・フランキー
時間/120分
興行収入/45.5億円

東京の下町に暮らし、万引きなどの犯罪で食いつなぐ一家の姿を描いた作品です。表向きは独居老人として暮らしている祖母の年金を目当てに暮らす5人家族は、その年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような暮らしぶり。しかしいつも笑いが絶えない日々を送っています。ある日、近所の団地で震えていた幼い女の子を見かねた主人公が、家に連れ帰り娘として育てることになるというストーリーです。

血のつながりを超えた家族の絆が描き出された、ヒューマンドラマとして、国内でも大きな話題になりました。

【Rottenn Tomatoes評価】
TOMATOMETER:99%
AUDIENCE SCORE:91%
情報提供元(外部リンク):www.rottentomatoes.comshoplifters


すべてが世界で話題になった作品だけあって、辛口で知られる『Rottenn Tomatoes』内でも高評価がずらり! 日本映画の実力の確かさを知ることができます。たまには視点を変えて、こんな映画の選び方をしてみるのも、楽しいですよ!

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