
女性は年齢を重ねていくと、友人や親など周囲の人達から「まだ結婚しないの?」なんて言葉をかけられることが増えてしまうもの。「人は人。自分は自分」とわかってはいても、結婚を急かされるような発言を聞けば聞くほど、どうしても結婚に焦りを感じてしまいますよね。
だからといって、「結婚に焦りを感じている女には見られたくない!」というのが女性の本音ではないでしょうか。そこで、今回は「結婚に焦りを感じさせない、余裕のある女性が大切にしている考え」をご紹介したいと思います。
1.焦れば焦るほど幸せは逃げていく
結婚に焦りを感じさせない女性は「焦れば焦るほど幸せは逃げていく」ということを知っています。もし自分が男性だとしたら、結婚に焦っている女性って近づきにくいと思いませんか?
幸せは手に入れたいと願えば願うほど遠のき、逆に、手放した途端知らず知らずの間に寄り添ってくれるもの。「結婚に焦ったところで何も手に入らない」と割り切ることで、結婚に焦りを感じさせない女性になれるものです。
2.「いつかするだろう」と楽観視しておく
結婚に焦りを感じさせない女性は、「私は結婚しなくても大丈夫」と決めつけるのではなく、「まぁ、いつかするだろう」と、ほんの少し楽観視しているところがあります。だからこそ余裕が生まれるもの。
結婚に焦るときって、「私は結婚できるんだろうか?」「私は一生一人なのかもしれない……」そういったネガティブ思考に陥ってしまいがちですが、そんなときこそ、ほんの少し楽観的に考えることも必要です。
3,結婚の期限を決めていない
結婚に焦りを感じさせない女性は「結婚の期限」を決めていないもの。冷静に考えてみると、結婚はいくつになってもできるものであり、そもそも期限なんて存在しないんですよね。もちろん、世間のなかでは暗黙のルールが今も存在しているのは確かですが、結婚に焦りを感じさせない女性は「自分の人生は自分のもの」と割り切っているものです。
例えば、2018年に結婚した女性芸能人の中には、中谷美紀(当時42歳)や宮沢りえ(当時44歳・再婚)などアラフォー世代でも幸せな結婚を迎えています。さらに、2017年には阿川佐和子(当時63歳)の結婚も話題になりましたね!年齢と結婚は関係ありません。「○○歳までには結婚しなければ……」などという考えは、自分自身が勝手に決めてしまっているだけなのです。
4.「今」を充実させることが幸せの近道
結婚に焦りを感じさせない女性は、「今」を充実させることが幸せの近道だということを知っています。「今」を疎かにしてしまえば、「今」が幸せの道に続くことはありません。だからこそ仕事や趣味や、友人との付き合いなど、「今」自分のまわりにあることを大切にしている女性には焦っている時間なんてないんですよね。
結婚する・しないという選択を含め、自分にとって幸せな道を選ぶためには「今」を充実させることが重要であると考えられれば、きっと結婚に焦りも感じないはずです。
いかがでしたか? 女性は今の時代も結婚を急かされることがあります。もしかしたらイヤな思いをしたり、傷つくこともあるかもしれません。
しかし、何を言われたとしても嘘のない笑顔で「結婚するときがきたらします!」と言えるような、魅力的な女性でいたいですよね。ゆっくり時間をかけて、結婚に焦りを感じさせない余裕のある女性になっていきましょう。