
大好きな彼との結婚は女性の憧れですが、大人女子にとっては、「いつか幸せな結婚を…♡」なんて悠長に夢ばかりもみていられませんよね。
何年も付き合って、結婚できなかったら…と不安に襲われてしまう人もいるかもしれません。
今回は付き合って1年目に、彼の心を結婚へ大きく向けるために実行したいことを3つご紹介していきます。
結婚の決め手は1年目!
彼が結婚を意識する時期、具体的に考え始める時期、実際に行動に移す時期…など、彼のタイプやふたりの関係性によっても様々ですが、勝負は付き合って1年目という傾向があるんです。
ブライダルジュエリー専門店の銀座ダイヤモンドシライシが20歳~39歳の既婚・未婚の男性500名を対象に実施した調査によると、
4割の男性が付き合って3ヶ月未満を含む1年未満内で結婚を意識し始めることが判明したのです。
さらに既婚男性に現在のパートナーとの結婚を決めるまでの期間を聞いたところ、「半年~1年未満(19.1%)」、「3ヶ月未満を含む半年未満(15.3%)」、「1年~2年未満(21.4%)」という結果が上位に。
いずれも、付き合って1年前後が“結婚”への分かれ道といえますね!このデータを踏まえ、付き合って1年目の女性が結婚のために意識したいことをご紹介します。
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①写真をたくさん撮る
女性は、ステキな思い出をいつまでも頭の中でリピート再生することができますよね。それは、女性脳では記憶と感情がより太く結びついているからで、人間は物事を記憶する際に感情が入ると覚えやすくなります。
一方で男性脳は、感情と記憶を結びつけることが女性よりもできません。そんな脳の働きからも、幸せな思い出を形として残しておくことは大切です。
実際に、交際中にどれほど写真を撮ったかで、結婚生活での夫婦円満度に差がでてくるという報告があります。
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交際中に写真をたくさん撮っている方が夫婦円満度は高くなっているのです。
旅行に行ったときや記念日デートなど特別な日を写真に残すことはもちろんですが、普段のデートや一緒にいる何でもないときの写真を撮ることもオススメです♪何気ない一枚ほど、見返したときに幸せな気持ちがよみがえったりするものです。
②感謝の伝え方を意識する
カップルの場合、だんだんお互いの存在が当たり前になり、マンネリ状態に陥り…というのは普通の話。彼がいることが当たり前ではないということを忘れずに、感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えましょう。
その時のポイントが、「ありがとう」の伝え方。
「〜してくれてとても助かった、ありがとう」「〜って言ってくれてすごく嬉しかった、ありがとう」「〜を聞いてくれて心がすごく軽くなった、ありがとう」などと、
何に対して感謝しているのかを、細かく言ってあげた方が男性には効果的です。さらに、「あなたがいてくれたから…」「あなたのおかげで…」「あなたと出会えたから…」という言葉を使うとより一層◎!
彼を男性として立ててあげることで男性の保護本能をくすぐることにつながり、結果「俺が守らないと…!」と結婚を強く意識するきっかけになることもあります。
③互いに譲れないことを話す
どんなに大好きな彼でも、大人のふたりなので価値観も違えば考え方も異なるのは当たり前です。そう考えると、付き合ってからたった1年で生涯のパートナーとなるのはすごいことなんです。
付き合ってたった1年ではお互いのすべてをさらけ出すことは難しいかもしれませんが、結婚を考えているなら「お互いの譲れないこと」を話すことはマストにしましょう。
例えば、「記念日は絶対に大切にしたい」「長期休暇は一緒に旅行に行きたい」などパートナーシップのこと。他にも、「洗濯は毎日しないと嫌」「毎日自炊するのはきつい」など生活に関わることも、自分の譲れないことであれば今のうちに話すべきです。
「大好きばかりだと一つ嫌なところを見つけたときに関係が崩れてしまうけど、そこそこ好きでも嫌なところがない方が長続きする」という言葉を既婚女性が話していましたが、本当にその通り。
1年目のうちに、お互いのマイナスポイントとなり得ることを潰していきましょう!
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付き合ってからプロポーズまでが1年未満というカップルは、実は20代よりも30代の方が多くなっています。その結果からも、大人女子は彼からのプロポーズを気長に待つよりも、結婚したいなら何か行動をしたいところ。
1年という短い期間で結婚に至るために、ご紹介したたった3つのことをぜひ実行してみてくださいね!