
彼から来たメールやLINEになぜか返信する気にならない。彼のことが嫌いになったわけではなく、ただなんとなく返信がおっくうになってしまう。そんな気分のときって、誰にでもありますよね。ただその後で、彼から「どうして返信してくれないの?」と聞かれたときが問題です。トラブルになる前に、うまい言い訳で切り抜けましょう。
① 送信を忘れていた
返信をちゃんと書いて送ったつもりだったのが、送信ボタンを押し忘れていた。そしてそのままにしてしまった……。これは実際にありうることですから、そういわれれば彼も納得せざるを得ませんよね。
② 充電切れをそのままにしていた
うっかりと充電切れを放置してしまうことは誰にでもあり得ることです。たまたまタイミング悪く彼のメールが送られたのがその時であった、ということにするのです。
「充電切れてたの、ごめんなさい!」明るく答えれば、それでOKです。
③ 急にすごく忙しくなってしまった
会社から緊急の連絡が入り、実家からもとんでもない話が舞い込み、さらに仲良しのA子ちゃんからもたいへんな相談事が……。「それで、ついついあなたからのメールの返信を怠ってしまったの、ごめんなさい!」というわけです。彼からは逆に、「大変だったね、大丈夫?」という労いのことばをもらえてしまうかもしれません。
念のために、この場合は、会社、実家、A子ちゃんからのお話の内容を多少は考えておきましょう。
④ 気分が落ち込んでいた
なんとなく気分が落ち込んで、何もする気にならなかった、ということにしましょう。「面倒くさい」を「気分が落ち込んでいた」に言い換える訳です。このときも彼からは、「大丈夫?そんな時にメールしてごめんね。話を聞くから何でも言ってみて」と、慰めてもらえるかも知れません。
⑤ 正直に面倒だったという
いい理由が思い付かなければ、正直に言いましょう。「なんだか面倒くさかったの」彼は一瞬怪訝な表情になりますが、そこは大人同士のお付きあいです。子どもみたいに怒ったりはしないはず。「そうだよね、そういうことってあるよね。」と理解を示してくれるでしょう。「自分もそういうことはあるよ。気分直しにどこか楽しいところに行こうか、何か美味しいものを食べに行こうか?」何ていうことになるかもしれません。
いかがでしたか? 誰にでもこういういう経験はあるかも知れませんが、これは、お互いの信頼関係があるからこそ使えるワザ。まだ付き合いたての彼には、なるべく不安にさせない返信を心がけ、時間が経過してしまった場合にはきちんと謝るのがベターです。そして、もし自分がそうされたときも、イライラせず寛大な気持ちで見逃してあげることが大切ですよ。