
尋常じゃない暑さの今年の夏。熱中症など危険な状態も引き起こしてしまうこの酷暑、「暑いし、デート行きたくないな」と気が進まないときもありますよね。
でも断ったら彼に申し訳ないし……と悩んでしまいますが、そんなときでも彼をガッカリさせないフレーズがあるんですよ!
「調子が良くないから家にいたい」
彼からのデートのお誘いを断るとき、まず気をつけたいのが「暑さの不快感を理由にしないこと」です。
「汗をかくのがイヤ」「メイクが崩れるからイヤ」など、彼女の都合だけで断られてしまうと、彼は「俺に会いたくないのかな」「ワガママだな」と感じます。男性だって暑いのは同じです。それでも彼女に会いたいからと誘っているのに、そんな理由で断られたら愛情も冷めますよね。
それより、「最近の暑さでちょっと体調を崩しちゃって」「調子があまり良くないから、家で過ごしたいの」など、「会いたいけど難しい」という気持ちを伝えるほうが、男性も嫌な気になりません。
もちろん、「大丈夫? そっちに行こうか?」など心配することも考えられますが、そんなときは「ありがとう。でもひとりでゆっくり過ごしたいから」と丁寧に伝えれば、ゆっくり過ごさせてあげようという気になります。
会いたいと思ってくれる彼の気持ちを尊重することが、デートを断っても気まずくならないコツです。
「用事が入っているから」
また、オーソドックスですが「その日は都合が悪いから」と別の用事があることを伝えてデートを断るやり方もあります。
こちらも、「暑いから気が進まない」本音は隠すのが鉄則です。
「友達と約束が入っていて」のように、ほかの人を巻き込むと万が一バレてしまったときに信頼を失う可能性があるので、「買い物があって」「勉強したいことがあって」など、あくまで自分の用事を理由にするのがベター。
「用事が終わってからでもいいよ」と重ねて誘われるときは、「時間がはっきりしないから」と待たせると申し訳ない気持ちを伝えましょう。
別々に過ごしていても、LINEなどで連絡はとれますよね。気持ちに余裕があるときは、こちらから彼にメッセージを送ってやり取りを楽しむなど、彼のことを忘れていない自分を伝えると愛情も冷めません。
「暑いからデートを断るなんて、好きじゃないのかな」と悩む女性もいるかもしれませんが、気持ちよく過ごせないときまで一緒にいても、逆にストレスになることもあります。
無理せずお付き合いを続けていくポイントは、彼の愛情を大切にすること。会いたいと思ってくれることにしっかり感謝を伝えれば、彼だって悪い気はしないものです。