
大好きな彼と真剣に交際をしていたら、その先に当然のように結婚という選択肢があると思ってしまいますよね。しかし中には、どんなに彼女のことが好きでも結婚という選択肢を考えられないという男性もいます。
ストレートに「結婚するよね?」と確認できない状態なら、どんな男性が妻を必要としていないのか自分で見極めていきましょう。
家事や生活力があり完璧にこなせる
一人暮らしの経験が長くて自分でこなせる人は、掃除、洗濯や料理などを彼女に任せるよりも、自分でした方がいいと思うことも。自分でできることが多いと、「結婚して妻に家事をしてもらいたい」という発想にはならないようです。
また、こだわりの家事の方法がある場合には、大好きな彼女だとしても触ってほしくないという人もいます。
若い子にとにかくよくモテる
彼女が結婚適齢期だと、「そろそろ彼女と結婚する方がいいかな」と思うかもしれません。しかし彼女がいるにも関わらず、とにかく年下の女性にモテる男性は、結婚のことを気にせずに交際をしている場合もあります。
10歳以上も年下の女性にモテると、結婚のことを考えるよりも恋愛を楽しんでいる時間が楽しいと思うからです。
例えば20代前半の女性は、結婚というよりも恋愛自体が楽しいと思える年代ですよね。そんな若い女性と一緒になって楽しめるのなら……と流されてしまうのは、悲しいですが男性として仕方のないことなのかもしれません。
1人で夢中になれる趣味がある
自分の時間を目一杯楽しみたいと思えるような趣味があると、1人の時間も寂しく感じません。1人でいる時間が寂しく感じるから結婚したいと思う人もいますが、それがないのです。
仲間と楽しく時間を過ごせるスポーツや、集中できるインドアの趣味があれば、彼女と一緒にいない時間もあっという間に過ぎます。自分の世界を持つことは大事ですが1人の時間が充実していると、結婚にメリットを感じないどころか、「趣味を邪魔されたくない」と結婚にデメリットを感じる人もいます。
過去に長い同棲経験がある
以前に長く交際したことのある彼女がいて、その女性と長い期間同棲をしていたことがある場合には、結婚生活のようなものを体験したことがあると本人が感じています。
結婚届こそ提出はしなかったものの、家賃や光熱費、食費などのやりくりをし、結婚のよう生活をしていた……でも破局してしまったため、結婚をよりシビアに捉えてしまっているかもしれません。
結婚にかかる金銭面を気にする
結婚生活に憧れではなく、「結婚したらこんなにお金がかかる」と思っている場合には、結婚に対して憧れは持てません。
家賃や光熱費、食費だけはなく、老後のことや介護、もし子供が生まれたらどのくらいお金がかかるのか、と現実的に計算をしたことがある人は、新たな一歩を踏み出しにくくなっています。
彼がどれだけ真剣に交際をしていても、今は結婚に興味がないかもしれません。結婚することが必ずしも正しい道とは限りませんが、女性側は結婚願望があるのなら彼に結婚の選択肢がないのは寂しいですよね。
彼がどんな考えをしているのかを早い段階で知っておくのも大事です。