
彼に愛情表現をしているのに、なぜか彼はしっくり来ていない。逆に彼からの愛情表現に「なんか違う……彼って私のこと好きなの?」と感じることはありませんか?
実は愛情を表現するには、5つの方法があります。どんな方法があるのか見ていきましょう。
愛情にはツボがある
愛情を感じるためには、5つのツボがあります。それは、
●褒め言葉をもらう
●スキンシップする
●プレゼントをもらう
●サービス行為をされる
●ふたりでいる時間を過ごす
の5つです。この後に詳しく説明をしますが、この5つのツボは人によって異なります。
例えばプレゼントをもらうことに愛情を感じる人もいれば、「あなたって本当に素敵ね」などと言葉で褒められることに愛情を感じる人もいるのです。具体的にその内容を見ていきましょう。
褒め言葉をもらう
相手から「すごい」「素敵」など言葉にして認めて、褒められることで愛情を感じる人もいます。相手が話を聞いてくれて、相手が自分のプライドをくすぐることを言ってくれたり、承認欲求を満たしてもらえたりすることによって、幸福感を得ます。
スキンシップをする
キスやハグ、セックスなど、肌に触れることに愛情を感じる人がいます。相手の肌の温もりを感じ、そこに「私は愛されている」と感覚的に感じます。逆に言えば、どれだけ愛の言葉をかけていると言っても、キスやハグ、セックスが無い場合には「私は愛されていない」と感じてしまうということです。
プレゼントをもらう
記念日や特別な日、イベントの時の素敵なプレゼントはもちろん、何気ない日常の中でささやかなプレゼントを贈られることに愛情を感じます。「彼が全然プレゼントしてくれない」という不満を漏らしてしまう人の場合は、ここに当たります。形のあるものをプレゼントされることによって、相手からの愛を感じます。
サービス行為をされる
「彼女が俺のために料理や掃除をしてくれた」と彼女からの愛情を感じているのはこのタイプの人です。”自分のために〇〇をしてくれている”というサービス精神たっぷりの行為に愛情を感じます。「最近彼女が俺のために料理を作ってくれない」と愚痴をこぼす人は、サービス行為によって愛情を感じているため、彼女に不満を抱くようになるのです。
ふたりでいる時間を過ごす
一緒にデートをしていて目を見て相手と会話をしたり、ふたりきりの時間を大切にしていることに愛情を感じます。例えば家でデートをしていて、1日中一緒にいるのに「彼から愛情を感じない」と思ってしまうのは、隣にはいるけれど、お互いがテレビを見ていて、目を見ながらの会話をしていないからです。どんな内容でもいいですが、ふたりの時間を楽しむことが重要です。
「これがないと、愛されていると感じない」と思うのは?
5つのツボの中で1つだけ該当する人もいれば、複数該当する人もいます。見極め方は、「これがないと、愛されていると感じない」と思うかどうかです。
例えばプレゼントはいらないし、家事などのサービス行為もいらないけれど、褒め言葉とスキンシップ、そしてふたりでいる時間がないと「愛されている」って感じないと思う場合には、「褒め言葉をかける」と「スキンシップをする」「ふたりの時間を過ごす」というのがあなたにとっての愛情のツボになります。
そのツボを押さえておけば、相手に愛情をきちんと与えられ、相手からの愛情をきちんと感じられるようになります。
彼にあなたの愛情が伝わっているかどうかは、彼の「愛されている」と感じるツボを押さえているかどうかになります。彼に質問をしてみて、どこに該当するかを知っておきましょう。
お互いの愛情のツボが同じ場合もありますが、異なる場合もあります。そういう時は「彼が愛情を感じられるように、こうしてみよう」という参考にするといいですよ♡