
交際初期はラブラブだったはずなのに、いつしか気持ちが冷めてしまう……それって当たり前のことだと思いますか?
「恋は3年で冷める」という噂を鵜呑みにして、その都度長く続いた恋愛関係に終止符を打つのは辛いもの。その一方で、長く交際してもずっとラブラブなカップルもいます。
なぜずっと幸せそうなカップルと、そうでないカップルがいるのでしょうか?
愛は冷めていくのか?
付き合う前には、相手が自分に振り向いてくれるように努力しますよね。彼が気に入るような言葉をかけ、行動をして、自分のことを好きになってくれるように仕向けます。
しかし交際することが決まって、しばらく時間が経つと努力を忘れてしまう人もいるのです。愛情は勝手には育っていきません。
意識的に「彼とふたりで絆を深めて、仲良くなっていきたい」と思い、相手のことを考えた行動をし続けることで、少しずつ信頼関係が築かれていきます。愛情を育むためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?
意識的に相手の良いところを見つける
長く交際していくほど、相手の短所が気になるようになります。交際初期には、相手の短所すら愛おしく思えたはずなのに……それが不満に変わっていくのは、まあ仕方がないのかもしれません。
ずっとラブラブでいるためには、”意識的に”彼のいいところを見つけるようにすること。彼の短所を見つけても、「でも見方を変えると、長所にも見えるよね」と意識的に長所として見ていくのです。
短所に目をつぶるのではなく、短所と認識した上で長所も新たに追加するようなイメージです。他人の粗探しばかりしていると、どんな人とも長く付き合うのは難しいです。それはあなたを含め、世の中には完璧な人がいないからです。
「いつか気持ちが冷めていく」を信じない
交際が順調な時には信じられないかもしれませんが、「いつか彼に対する気持ちは冷めていくのかなぁ」と感じることはありませんか?恋心は数年しか持たないという話は有名ですね。
それが本当かどうかは、実際のところ数年経ってみないとわかりません。何年経ってもいつまでもラブラブなカップルもいれば、気持ちが冷めてしまうカップルもいるからです。
「気持ちが冷めてしまうかも」と疑って数年彼との関係を続けるよりも、「何年経ってもラブラブなふたりでいる」と信じてふたりの愛情を育む方が有益だと思いませんか?そのために今できることをしていきましょう。
自分の考えや意見をこまめに伝える
彼といい関係を築こうと、自分の思っていることを伝えないでいる人もいます。「私が我慢すれば済むことだから」とちょっとしたことを我慢する日々が続くと、不満やストレスが積み重なっていきます。些細なことのように思えますが、ある瞬間に我慢できなくなって、爆発してしまうことがあるかもしれません……。
彼から見れば、そんな彼女の突然の感情の爆発が理解できず、「そんな些細なこと、言ってくれたらよかったのに」とびっくりしてしまいます。
それを防ぐためにも、あなたが感じたことをこまめに伝えること。感情的になって伝えるのではなく、あなたがどう思うか、どうしてほしいかを冷静に伝えることによって、彼はあなたが何を考えているのかを確認することもできます。好きな人のためにマイナスな感情を溜め込みすぎないようにしましょう。
愛情表現を習慣化する
愛情を伝え続けることってとても大切!ハグやキスを習慣化し、「好きだよ」「愛しているよ」と言うようにします。彼に愛情表現するのは恥ずかしいかもしれませんが、言葉や行動にしないうちにどんどん伝えないことが当たり前になってしまうからです。
少し前に大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)』では、「火曜日はハグの日」という風にふたりの決め事にしていました。このように、ふたりルールを作ってみてもおもしろいかもしれません♡
長くお付き合いしていてもラブラブでいるためには、お互いに理解して工夫していくということ。「3年で恋心は冷める」なんていう話を吹き飛ばしちゃうくらい、ふたりの絆を深めればいいのです!
大丈夫、何年経っても仲良しで、ラブラブなカップルだってたくさんいます♡ぜひ、ご紹介したことを実践してみてくださいね!