
「好き」なんて全然言ってくれないし、愛情表現も少なめ。「本当に愛されてるのかな」なんて不安になるときもあるけど、不器用な男性ほど誠実さは行動に現れます。
そんな彼にきゅんとしたエピソードを集めてみました。
私の好きなものをこっそり用意して…
「仕事の休みが合わず、普段は電話やLINEでのやり取りが多い彼氏。『会いたい』とか普段から言わない人だから、平気なんだろうなと思っていました。が、久しぶりにデートすることになり、彼が迎えに来てくれたとき、手に持っていたのは私の好きなケーキ屋さんのプリン。黙って渡されたけど、覚えていてくれたことに感動しました」(29歳/営業)
「会いたい」と言われないから、彼のほうは寂しくないんだろうな。なんて大間違い。
寂しかったからこそ、久しぶりのデートではまず彼女を喜ばせることを考えます。何も言わずに渡すあたりが不器用だなと思うけど、こんな愛情表現、幸せですよね。
自分も疲れているのに…
「一緒に暮らしている彼氏は看護師で、毎日激務。帰宅してもすぐ寝てしまうこともあります。ちょっと生活がすれ違い気味だなと思っていたある日、残業で疲れて帰ってみるとご飯とお風呂の用意ができていてびっくり。自分も忙しかったはずなのに、『たまにはいいだろ』って照れくさそうに笑う彼氏、大好きです」(31歳/サービス)
同棲していても、お互いに忙しくて会話する時間が少ないときもありますよね。
そんなとき、自分より彼女を優先するのは愛情の証。「たまにはいいだろ」で片付けるのは、「いつもありがとう」の気持ちが込められています。
こんな仲直り、断れない!
「彼が私とデートの約束をした後で、同じ日に友達と会う段取りを付けていたとき。私と会うことなんてどうでもいいんだな、と悲しくてケンカになってしまい、2日ほど連絡しませんでした。3日めの朝、出勤しようと表に出ると、なんと彼がクルマで待っていて。『俺が悪かった。もうしない』とボソボソ謝ってくれたけど、気遣ってくれたのが嬉しかったです」(28歳/営業)
聞けば、彼の家から彼女の家まではクルマで30分。朝の通勤ラッシュに負けじと来てくれた彼の気持ちを考えると、彼女を大切にしたい思いがわかります。
不器用な男性は、行動で愛情を示します。うまく謝れないと思った彼は、彼女に会いに行くことで気持ちを伝えようとしたのですね。
どのエピソードもきゅんきゅんしちゃいますね♡不器用だからこそ、嘘をつけないのもこんな男性の特徴です。
言葉がなくても、行動にはしっかりと愛情が込められていることを忘れたくないですね!