
ママが大好きなマザコン男は今も昔もたくさん存在します。付き合う前にはわからなかったのに、付き合ってから彼が実は重度のマザコンだったということが少なくありません。
「ちょっとやり過ぎでは……」と男性目線で感じる男友達のエピソードをまとめてみました。
他人の前で「ママ」と呼ぶ
子供時代には「ママ」と人前では呼んでいたかもしれませんが、大人になってから人前では母親のことを「お袋」と呼んだり「母親」と呼ぶ人は多いでしょう。
しかし他人の前でもいまだに「ママ」と呼んでしまうのは、少し痛いですよね。
男同士の集まりでは見栄を張ったり、いいところ見せたいと思う人が多いです。それにも関わらずそういった場でも、他人の前で「ママ」と呼ぶのは男目線でも引いてしまいます。
「ママが言っていた」というワードが登場する
恋人や友達と真剣な話をする時や、悩みの相談をしてアドバイスを求めているときに、「お母さんがこう言っていた」というワードが何かと登場すると、かなり母親に依存していることが感じられます。
大人になってからは他人の意見よりも自分で考え、自分なりの意見を相手に伝えたり、アドバイスすることが多いですよね。
そういった場でも「お母さんがこう言っていたんだけど」と枕詞についてしまうのは、自分で考える力が乏しく、いつまでも母親の言いなりになっている表れかもしれません。
「ママの味付けと違う」と味を比べたがる
飲みに行ったり、食事に行った時に、家庭料理を提供するお店で出された料理の味付けが違うと「ママの味付けと違う」と言ってしまうのは、かなりのマザコン男……。そんな人いるの?と思うかもしれませんが、母親の味に依存している男性は意外といます。
その店それぞれの味付けやその人オリジナルの味付けを楽しめばいいのに、母親の作った味ではないと胃袋が受け付けない男は、男目線から見ても「めんどくさい男だな」と感じます。
特に男性の母親がかなり料理上手だったり、母親が過保護だった場合にこういった発言が見られるようです。
以上のような行動や発言が見られたら、もしかしたら彼はマザコンかもしれません。親と仲が良いことはいいことかもしれませんが、紹介したようなことは「ちょっと引くな……」と正直思ってしまうエピソードです。
恋人としては、付き合う前にはわからなかったことでも、お付き合いをしていくうちに「あれ?もしかして?」と感じることもあるでしょう。
温かい目で見守るか、さりげなく彼にマザコンだと自覚させるか、それはあなた次第です。「お母さんのことが大好きなんだね」と冗談っぽく、彼に指摘してもいいかもしれません。