
ゆっくり時間が取れる年末年始。彼氏と年越しを過ごしたりふたりで初詣に行ったりと、一緒にいる時間が増えるカップルもいるでしょう。
年が変わる大切な節目となる年末年始は、できればケンカなど控えてラブラブに過ごしたいもの。彼氏との仲を深めるために「やめたほうがいい」ことについて、お話します。
1.「今年のうちに」と不満を打ち明ける
来年はもっと良い年にしたいから、今年のうちに不満をぶつけてスッキリさせておこう。そう考える女性もいるかもしれません。
確かに、モヤモヤを抱えたまま年越しを迎えるのは来年の目標も立てづらいと思いますが、ちょっと待って。
「もっと部屋の掃除をしてほしい」「無駄遣いをやめてほしい」など、彼氏にとってネガティブな話題はタイミングを選ぶべき。新年を迎える直前に言われては、彼女と前向きな気持ちで過ごしたいと思う彼氏の心に水を差すことになります。
不満を打ち明けるなら、クリスマスの前など早めが肝心。年末年始はふたりの心が揃った状態で過ごすことが、新しい一年をより幸せにしようという思いが高まります。
2.秘密にしていたことを話す
「どうしても年内に話しておきたい」と、自分の大きな秘密を伝えたくなる女性もいるかもしれませんね。
話すことで彼氏が喜んでくれる話題なら良いですが、たとえば「実は浮気しそうになったことがあって……」など、ふたりの仲に影響するような話は控えるのがベターです。
「もっと早く聞きたかった」と彼氏が感じるような秘密は、年末年始の慌ただしい気配のときではなく、もっと落ち着いた空気のときにしっかり話し合うべきこと。伝えた側はスッキリしても、言われた彼氏のほうは衝撃の重さから初詣も行く気がなくなるかもしれません。
ネガティブな秘密こそ、年末年始に話すのはやめましょう。彼氏と共有するなら、ふたりが笑顔になれる話題がより心の距離を近づけると心得たいですね。
3.ダイエットに付き合わせる
ダイエットまでいかなくても、普段から食事の内容や量など気をつけている女性は多いと思います。
太りやすい年末年始は、暴飲暴食に気をつける姿勢は良いのですが、「夜はバナナしか食べない」など極端なダイエットに彼氏を巻き込むのは考えものです。
せっかくふたりで過ごせるのに、食事が質素すぎたり無理やり運動に付き合わせたり、自分のペースだけで動くのは彼氏の楽しい気持ちがしぼんでしまいます。
調整するなら、自分ひとりでできる範囲内にしておくこと。年末年始はストイックになりすぎず、リラックスして過ごす余裕もダイエットの成功には大切です。
年越しのメニューをふたりで考えたり、お酒は控えて早めに寝るようにしたり、彼氏を巻き込むならストレスにならない過ごし方を考えましょう。
一年の中でも特別大きな節目となるのが、クリスマス以降の年末年始です。
年越しを一緒に過ごせるのはふたりにとって幸せな時間、自分だけの考えでネガティブな雰囲気を作ってしまうと、彼氏の落胆はいつもより大きくなります。
“暴走“は控え、楽しいひとときになるよう心がけるのが、彼氏ともっとラブラブになる秘訣だと思いましょう。