
なぜか交際が全然長続きせず、1年以内などすぐに別れてしまう人っていますよね。もしかしたら早く別れてしまうのは、こんなことが原因かもしれません。
長続きするカップルとの違いを比較して、短命で終わりやすい恋愛の共通点をまとめてみました。
彼氏からの愛情を確認しすぎる
交際1年目という付き合い始めには、「私のことをどれだけ好き?」「私のことほんとに好き?」など、どのくらい自分に対して愛情を注いでくれているかを確認するような会話をしてしまうかもしれません。付き合って間もないと、相手の愛情を確認したくなる気持ちはわかります。
しかし相手がどれだけ自分のことを好きかどうかなんて、考えるだけ無駄なことです。
それよりも大事なのは自分がどれだけ相手のことを思っているかです。相手のことを大切に思う気持ちこそが、結果的に相手からも深く愛されることになります。
言葉で確認するよりも、相手の行動を見て「私のことほんとに好きなんだな」と感じる方が良いでしょう。
彼氏のあら探しばかりする
イライラしてしまって、自分の気持ちに余裕がないときには、相手のあら探しばかりして指摘してしまうかもしれません。例えば「デート中の会話が盛り上がらない」「いつも連絡が遅い」「あまり会えない」と不満を感じるのもわかります。
しかしそれが結果的に恋愛を短命にしてしまっています。単純にあなたの八つ当たりなのか、それとも相手に非があるのか、根本的な問題を見極めてお互いに歩み寄るように努力をしましょう。
なぜその問題が起きるのか、彼の性質などを見極めてみてみましょう。もしかしたら彼はそういう性格なのかもしれませんし、彼がそういった行動に移るのはそれなりの理由があるかもしれません。
相手を傷つける言葉をかける
付き合い始めに、ありのままの自分を受け止めてもらおうと、本音をぶつけるのは大切なことです。しかし無神経な一言が恋人を傷つけていることもあります。
例えばデートをするたびに「あの人かっこいいよね」と他の異性を褒めているとさすがに男性も傷つきます。他の男の影をちらつかせて嫉妬させる駆け引きは、むしろ逆効果です。
他にも、わざと彼の欠点をいじったりしていると、「本当に俺のことを好きなら、こんなに傷つけないはず」と彼は不快な気持ちになってきます。相手を傷つけるのではなく、大切にしてあげましょう。
本音を打ち明けられない
付き合って1年以内などお付き合いしたばかりだと、相手のことを好きすぎて「これを言ったら嫌われるかも」と相手に自分の本音を伝えられず、表面的な関係が続いていくと、パートナーからは「何を考えているかわからない彼女」として映ります。
本音が言えないと他人行儀なままになってしまい、ふたりの仲がなかなか埋まりません。気を遣ってばかりの関係はどちらも苦しく、長続きしません。
よく知らずに付き合い始める
クリスマスなどのイベントが近づくと、人肌恋しくて、恋人が欲しくてとりあえず勢いで付き合ってしまうカップルが多くなってきます。好きだから付き合うのではなく、とにかく付き合うということが目的になっているケースです。
あまり好きではない相手と疑似恋愛を体験しようと思ってもうまくいきません。心から好きと思わない人との恋愛ごっこは時間もお金も無駄で終わってしまいます。恋人が欲しいからと焦るのではなく、時間をかけて相手のことを知っていく努力をしてみましょう。
お付き合いの初めは、相手のことがあまりわからず、どんなふうに相手と接したらいいか、試行錯誤することも多いでしょう。
全く違う環境で育ってきたふたりですから、すぐに相手のことを理解するのは難しいです。でも、きちんと理解し合うことができたら、ふたりの絆は強く固くなり、長くお付き合いしていくことができるでしょう。