
彼氏と交際して1年経っているのに結婚の話がないと、不安な気持ちになりますよね。このまま交際するよりも、将来を考え直すべきなのでしょうか?実際、彼氏と1年間も交際したのに将来を考え直している人もいるのです。
周りの男女が結婚するまでの交際期間はどのくらいが適切だと思っているか、データを見ていきましょう。そしてそのデータを元に、交際1年経って結婚の話が出なければ、彼氏との将来を見直すべき理由をご紹介します。
交際1年で結婚を考える男性の割合
楽天オーネットが発表した「独身男女の結婚希望年齢と交際期間に関する意識調査」において、20~34歳の独身男女の男性603名、女性639名を対象にしたアンケートの結果をお伝えします。(データ元)
このアンケートで「結婚するまでの交際期間は、どれくらいが適切だと思いますか?」の質問に、「0ヶ月~1年未満」の回答結果が男性(22.4%)、女性(13.6%)と答えています。男性は全体の3割弱が、結婚するまでの交際期間は1年未満が適切だと考えていることがわかりますね。これは決して少ない数字ではないのではないでしょうか。また、1年〜2年未満も合わせると5割近くにのぼります。男性の方が結婚までの交際期間は、短い期間が適切だと感じている傾向であることもわかります。
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彼氏はなぜ結婚の話を出さない?
彼氏から結婚の話が出ないのは、様々な理由が考えられます。例えば、結婚資金がたまっていない、十分な収入がない、彼女のことを養っていける自信がないなどの経済的な理由の場合は、彼女のことを思うが故の「結婚はもう少し先」という考えです。この場合は、少し結婚が先でも彼氏とお付き合いを続けるべきでしょう。
一方で、「AK男子(あえて結婚しない男子)」という言葉もあるように、彼氏にそもそも結婚願望がない場合も考えられます。また、すでに離婚歴があって打ち明けていない、他に本命がいるなど、何か結婚の話を出したくない後ろめたい理由があることも。これは彼女の将来を全く考えていないということになります。
彼氏との将来を考え直すべきかも?
上記のデータからもわかるように、交際期間1年経てば結婚に適切だと考える男性は多くいます。もちろん、交際2年以上が適切と考える男性も5割いるわけですが、その割合は年齢が上がるにつれ少なくなっています。
交際1年経っているのに彼氏が結婚の話を出さないなら、一度彼氏との交際を真剣に見直してみてもいいかもしれません(別れる、別れない、ということではなく、自分は彼氏と結婚したいのか、結婚はまだ先でも付き合い続けたいのか、など)。「いやいや、まだ付き合って1年だし」と考えたい女性の気持ちもわかりますが、交際して1年経ったら結婚を意識し始めるには決して早くない時期なのです。「彼氏と絶対に結婚したい!」と考えている女性は、計画的に結婚への作戦を立てて行くほうが賢明です。
もし、彼氏に結婚の雰囲気をチラつかせても、何も行動しない、気づかないフリをするなどの態度をみせるようであれば、彼氏との将来を考え直すことも必要かもしれません。
交際1年経って結婚の話が出なければ、彼氏との将来を見直すべき理由をご紹介しました。もちろん、それぞれのカップルにそれぞれの理由があるとは思いますが、ぼんやりしていたら結婚のタイミングを逃した、ということにならないようにしたいところ。
ぜひ彼氏との将来を一度考えてみてはいかがでしょうか。