
彼氏と二人で貯金をしたいけど、目標額や使い道をどう決めたらいいのかわからない同棲カップルや、一度貯金を挫折したことのある同棲カップルは多いはず。しかし、二人が協力していけば、貯金を楽しく続けていくことができます。一人より二人で貯金をしたほうが貯まる額も増えますし、何より彼との貯金は楽しいもの。
そこで今回は、「二人の協力が鍵!同棲カップルが貯金を続けるためのコツ4つ」をご紹介したいと思います。
1.お互いに支出を確認
同棲カップルが貯金をするためには、まず、毎月の支出をお互いが確認することから始めてみましょう。自分が何にいくら使っているのかわからないまま貯金の金額を決めては、無理がでてきてしまいます。(そもそも、収入と支出が同じ額であれば貯金をすることすらできません)。
お互いの収入と支出の詳細を教え合う必要はありませんが、自分の支出の額はしっかり把握しましょう。話し合いはそれから!
2.二人の通帳をつくる
同棲カップルの貯金が長くコツの一つは、二人で共通の通帳をつくることです。二人で共通の通帳をつくることで、お休みの日に二人で一緒にお金を入れにいったり、増えていく金額を二人で眺めて喜び合ったり、お金の使い道について話し合うこともできます。
貯金箱を部屋に置いておくのも気軽でいいのですが、あなたと彼がそれぞれいくら入れたのかわからないため、不平等感が生まれてしまう可能性もあるので注意してくださいね。ハッキリと数字が見えることで、貯金することが二人にとっての楽しみになるはずです。
3.今の生活を大きく変える目標にしない
貯金を始めようと決めるとついつい張り切りすぎて、貯金額を多めに設定してしまいがち。ですが、同棲カップルが長く貯金を続けるコツは「今までの生活を大きく変える金額にしないこと」です。
もちろん、無駄使いをやめるのはいいことですが、友達との交際費や二人の旅行費や外食費など、今まで楽しみにしていたことをすべて我慢して貯金にまわすことはNG。最初は貯金がたまることに喜びを感じるかもしれませんが、次第に我慢がストレスに変わってしまい、貯金することが「苦」になってしまいます。
4.目標金額を少しずつ増やしていく
貯金をスタートさせるときは、貯金の使い道や目標金額を設定するのがなかなか難しいもの。なのでまずは、すぐに貯金できそうな金額を設定してみてください。たとえば、一か月にお互いが5000円ずつ貯金できるのであれば、半年後に6万円貯まっていること。そして次に10万円と少しずつ目標金額を増やしていってみてくださいね。
達成感をしっかりと感じられることが、貯金を長続きさせるコツです。長続きさせることができれば自然と貯金額も上がっていき、その間に二人も使い道をしっかりと決めることができますよ。
いかがでしたか?同棲カップルが貯金を始めると決めたときに大切なのは、「楽しく貯金すること」「長く続けること」です。
最初はなかなか貯まらなかったり、ほんの少し面倒に感じてしまうかもしれませんが、続いつしか二人にとって貯金することが当り前となり、貯金を続けていくことで二人の絆も深まっていくはず。ぜひ二人で頑張ってみてくださいね!