
「最近、彼氏に冷たくされているような気がする」「ふたりの関係になかなか進展がないなぁ……」「彼氏にとって私はどんな存在なの?」彼氏のことが大好きだからこそ、そんなふうに考えてしまうこともありますよね。でもそんなときこそ、少し落ち着いて。次の3ステップで自分のことを振り返ってみれば、そう考えてしまう理由に心当たりがある場合もあるはず。
【ステップ①】逆の立場で考えてみる
彼氏自身は、私に愛されていると実感できているでしょうか? つまり、あなた自身は彼をちゃんと愛していると言えますか? もしかして何か不信をあからさまにしたり、冷たいそぶりを見せたりしたことはないでしょうか。自分では些細なことと思っていても、相手にとってはショックなことだったりすることはあります。万一そういうことに思い当たるならば、素直に認めて謝ることや改める努力が必要です。いつも彼氏を思いやり、相手の立場で考えましょう。愛する相手は、実は鏡に映るあなたそのものなのです。あなたが相手を尊重すれば鏡の中の彼もあなたを同様に思いやってくれるはず。まずはあなた自身が、日頃どのように彼氏に向き合っているのかを振り返ってみましょう。
【ステップ②】自分自身と向き合う
彼氏に求めているもの、彼氏から得られるものって色々ありますよね。しかし、あなただけが過剰に要求してはいけません。求めるものに応えてもらえなかったことが、あなたの不満となってしまう可能性があるからです。彼氏はあなたの親ではありません。あなたの要求を無条件にすべて満たしてくれるわけではないのです。過剰な要求は彼にとってのプレッシャーとなり、いわゆる「引いてしまう状態」ともなりかねません。彼に甘えられること、与えてもらえることはどこまでかをよく考え、しっかりと線引きすることが必要です。そして反対に、あなたが彼氏に与えられることは何なのかをよく考えてみましょう。
【ステップ③】素直に気持ちを伝える
彼氏は自分が想像していたように、私のことを考えてくれない。自分はこうしてほしいのに、彼氏はそれに気がつかない。そんなもどかしさが不満となり、そして不信感となってしまうケースがあります。そんなとき、ただイライラするのではなく、あなた自身にもできることがあるはずです。そう、「自分の思いを素直に言葉にする」ということです。「このくらいのことは言わなくても察して欲しい」と思ってしまいがちですが、彼氏に限らず、何も言わずに人に気持ちを理解してもらうことは難しいもの。きちんと言葉に出して伝えましょう。そうすることで初めて気づいてもらえることも多いと思います。彼氏の気が利かないということではなく、自分の思いをはっきりと伝えることによって、お互いに相手をもっと理解し合えるようになるのです。
彼氏にちゃんと愛されているか不安になったときに考えてみたい3ステップでした。自分自身を振り返り、彼とのコミュニケーションを大事にすれば不安も解消していくと思います。日々の努力が重要ですよ。