
愛する彼氏と記念日のデート。特別な日だし、女子力を上げて「いい彼女」と思われたい!それなら、まず意識したいのは「彼氏の愛情をまっすぐに受け止める」姿勢です。愛情表現を惜しまないのが彼氏の愛情を深めるコツ。笑顔で過ごす彼女を見れば、彼氏だって「いい時間だな」と思います。具体的にどんな点を意識すればよいのか、お話しします。
①遅刻厳禁!
お付き合いが長くなると、待ち合わせの時間にルーズになってもあまり気にしなかったり、待たせても平気になったりすることがあります。ですが、記念日のデートは別。特別な日は彼氏だって気合を入れて待っています。遅刻を当然とするような彼女では、「いつもと同じなんだな」とがっかりされることも。
最初でつまずくと、そのあとの時間も楽しく過ごせません。記念日のデートはあえて早めに待ち合わせの場所に到着して彼氏を待つくらいの気持ちを持ちたいですね。また、先に待つなら飲み物を用意しておくなどの気遣いも彼氏は感激します。いつもより幸せと思ってもらえるような瞬間を目指しましょう。
②感謝の気持ちを伝える
たとえば、今日のために彼氏がレストランを予約してくれていたのなら、真っ先に「わざわざありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいですね。彼氏にとっては彼女に喜んでほしくて選んだお店であり、その気持ちにしっかり応える姿が愛情を深めます。デートでは、これまでのふたりのお付き合いについて触れる話題も出てくるかもしれません。そんなときも、
「一緒にいてくれてありがとう」
「あなたと付き合えて幸せです」
など、素直な気持ちを伝えます。普段は照れくさくてなかなか言えないことも、記念日のデートなら勇気を出しやすく、彼氏のほうも「俺も、ありがとう」と答えやすくなるでしょう。
たとえ彼氏の態度やもらったプレゼントが理想と違っていても、大事にしたいのは「自分のために考えてくれた気持ち」です。まずは感謝の言葉を忘れないことを意識してくださいね。
③彼氏以外の人にも気を配る
記念日のデートでは、ちょっとお高めのレストランに行ったり普段は足を向けないお店に出かけたり、シチュエーションがいつもと違うことがあります。そんなときに意識したいのが、「彼氏以外の人にも気を配る」姿勢です。ショップの店員さんなら丁寧に接する、レストランでは担当になってくれた人にお礼の言葉を伝えるなど、自分たちと関わる人を大切にする姿は彼氏にとって「いい彼女だな」と思える瞬間。
自分たちが楽しむことばかり集中して、周りの人への配慮が欠ける態度は一緒にいる彼氏が恥ずかしい思いをします。そんな“がっかり”で大切な記念日の時間が台無しにならないよう、自分の振る舞いに気をつける余裕を持ちたいですね。
記念日のデートは、普段より気合が入るし彼氏とラブラブに過ごしたいと思いますよね。それは彼氏も同じです。愛する彼女を喜ばせたい気持ちが強いので、それを見てしっかり応える姿勢を忘れないようにしましょう。記念日のデートは、お付き合いの大切な節目です。幸せな時間を過ごすことがこれからの交際にもよい影響を持つと心得ておきましょう。