
古今東西、男女の恋愛関係のトラブルは尽きません。中でも『浮気』『不倫』は、いつの時代でも文学・映画・芸術・音楽において不屈のテーマです。
現実に置き換えてみても、浮気による問題は友人や知人、はたまた自分にふりかかっている人もいるはず。LINEやfacebookなどのSNSが普及し、昔の知り合いとも簡単に繋がることのできるようになった現代では、その被害者も増えているかもしれませんね。
そんな『浮気』『不倫』の手口が、今実は変わってきているのです…。
目次
gmailが浮気相手との連絡手段
そう、今浮気をしている人たちは、LINEではなくgmailを連絡手段としているのです!LINEでのやりとりが当たり前になっている今、gmailは確かに落とし穴ですよね。
普通の携帯メールではなく、gmailというのもポイント。浮気相手との連絡ツールとして”都合がいい”理由が、gmailにはあったんです。
理由①gmailアドレスは複数所持できる
ここが、携帯のメールアドレスとは違うところ。gmailは一人でいくつもアドレスを作れるため、仕事用・プライベート用・浮気相手用…などと使えてしまうのです。
また、複数あるアドレスの中のひとつを使って出会い系サイトに登録する人もいるようです。
理由②SNSに複数登録できる
メールアドレスを複数持つことができるということは…1アドレス1アカウントのSNSを複数所持できるということ。SNSで何ができるようになるかというと…出会い目的として活用できちゃうんです。
facebookで昔の知人と繋がったり、SNSのメッセージ機能で知らない人と繋がったり、出会い目的のアプリに登録したり…裏アカウントなので、堂々とそんなことができてしまいます。
gmailでできることが巧妙すぎる
上記のようなことからgmailが浮気・不倫に使われることが増えてきているようです。さらに、gmailアドレスを駆使することでできちゃう手口をご紹介。
巧妙すぎて鳥肌モノです…。
アカウントを共有、下書きでやりとり
これ、意味わかりますか?
gmailのアカウントを浮気相手に教えることで、浮気相手とアドレスを共有できるようになります。そうすることで、電波にのせてメールを送受信しなくても『下書き』上でやり取りが可能に。これなら絶対に他に漏れることはないわけですね。
実際に、某国のCIA長官がこの方法で浮気をしていたとして話題になりました。
googleカレンダーでデート日を決める
こちらもアカウントを共有することでできることです。
gmailアカウントを持つことで、『googleカレンダー』が使えるようになりますね。カレンダー上でデートの予定を組めば、メールのやりとりも必要なくなります。
このせこさになんだかがっかりですよね。ただ、仕事用としてgmailアドレスを使う人ももちろんたくさんいるので、gmailのアイコンが携帯にあるだけで疑ってはいけませんよ。
その先を知りたければ…オススメは送信履歴を見ること。実際に経験したことがある人も多いと思いますが、gmailや携帯メールには登録していなくても出会い目的のメールが来たりしますよね。受信履歴だけでは判断がつかないこともありますが、送信履歴をみれば一目瞭然です。
まあ、それでも削除していたりと簡単には証拠は掴めないかもしれませんね。ただひとつ思うことは、そこまでして相手が浮気を隠すのなら、あなたはその事実を知らない方が幸せなのかもしれません。