
結婚式を盛り上げてくれたり、感動を誘ったり、いろんなシーンを演出してくれる音楽。
一般社団法人音楽特定利用促進機構(通称、ISUM アイサム)が、2017年4月1日~2018年3月31日までにウェディングシーンで最も使用された楽曲を発表しました。
トップ10の紹介と、発表イベントの様子をお届けします!
第1位は ONE OK ROCK!
第1位に輝いたのは、ONE OK ROCKの「Wherever you are」でした!
「Wherever you are」は2010年発売のアルバム収録曲にも関わらず、情熱的なラブソングとして結婚式で大人気の曲。実際に、ボーカルのTakaが結婚する友人に贈った曲だそうです。
携帯会社のCMに使われていたので、耳にしたことがある人も多いはずです♡
2位~10位も納得の楽曲がズラリ
2位~10位もご紹介します!
【第2位】Blue「The Gift」
槇原敬之が楽曲提供したことで知られる「The Gift」。甘い歌詞、素敵なメロディが心に響く名曲です♡
【第3位】絢香「にじいろ」
NHKのドラマ「花子とアン」の曲として大人気となった「にじいろ」。子供からおじいちゃんおばあちゃんまでみんなが知っているところもポイントです。
【第4位】BENI「永遠」
まさに結婚式のシーンが歌詞になっている「永遠」。2015年の同ランキングでは、第1位を獲得しています!
【第5位】MISIA「幸せをフォーエバー」
ゼクシィのCMソングとして結婚式に親しまれている「幸せをフォーエバー」。伸びやかなMISIAの歌声が感動のシーンにピッタリです。
【第6位】ケツメイシ「君とつくる未来」
【第7位】Superfly「愛をこめて花束を」
【第8位】福山雅治「家族になろうよ」
【第9位】絢香「ありがとうの輪」
【第10位】コブクロ「Million Films」
特別賞は安室奈美恵の名曲
また、上記のランキングのほかに、ミュージック特別賞も発表されました。特別賞は、長年結婚式の定番ソングとして多くの人に愛され、ブライダルミュージックに大きく貢献している楽曲が選ばれます。
ミュージック特別賞を受賞したのは、安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」でした♡
なんと1997年に発売ということで、もう20年以上前の楽曲。それでも知らない人はいないのでは、というくらい愛されている名曲ですね!
真麻が熱唱!発表イベントレポート
2018年6月27日に開催された発表イベント「第4回 ISUMブライダルミュージックアワード」、司会を務めたのはフリーアナウンサーの高橋真麻。
「ご自身の結婚式で使いたい曲はありますか?」という質問に対し、福山雅治さんの「家族になろうよ」を挙げ、ステージで歌唱しました。この曲を選んだ理由を、「両親への感謝の気持ちと、これから自分が新しい家族を作っていく事を想うと、結婚式にぴったりだと思います。」と話しました。
真麻さん、テレビで披露している歌声の実力そのまま、とってもお上手でした!「家族になろうよ」の歌詞と美しい歌声が合わさり、イベント参加した編集Kはちょっぴり目頭が熱くなってしまったほど……。結婚式のシーンが浮かんできて、感動しました。
2017年4月1日~2018年3月31日までにウェディングシーンで最も使用された音楽トップ10と特別賞をご紹介しました。
どの曲も納得ですよね!ぜひ自身の結婚式の参考にしてくださいね♡
【一般社団法人音楽特定利用促進機構】
結婚式を華々しく演出するには欠かせない音楽・楽曲についての煩雑な著作権・著作隣接権の権利処理を適切に行える日本初のスキームを提供し、手続きを代行。楽曲にかかる著作権・著作隣接権を理解し、正しい音楽利用の啓発活動を推進している。