
結婚式は一生に一度の大切なもの。誰だって素敵な結婚式にしたいと願っているはず。そういう筆者も、自身の結婚式はとても素晴らしいものにしたいと式場探しを始めたころからいろいろと調べたり悩んだりしていました。無事に筆者の結婚式は成功! 今回は実際に結婚式を挙げた経験から、やってよかったことを10個ご紹介します♡
目次
結婚式でやってよかったこと
さっそく結婚式でやってよかったことを10個紹介しますね。演出だけでなく、準備段階でのよかったこともまとめています。
①パソコンやプリンターの購入
今まで、パソコンやプリンターを持つ必要性が感じられなかったのですが……。結婚式を挙げると決まって、パソコンを購入することを決意しました! その結果、思っていた以上にパソコンとプリンターは大活躍! ペーパーアイテムやムービーを手作りするときはもちろん、ゲストの名簿を作成すると管理もしやすいです。結婚式だけではなく、今後の年賀状を送るときなどにも名簿があれば作業が楽ちんですし、プリンターがあると自宅で年賀状が作成ができちゃいます! 家計簿管理や撮影した動画や写真の管理など、家庭を持つとパソコンとプリンターの必要性もアップするので、結婚式の準備段階で購入しておくとかなり使えますよ♡
②ウェディングアイテムのDIY
ウェディングアイテムのDIY、最近とてもアツいですよね♡ 筆者もナチュラルな結婚式に憧れて、自身の結婚式ではたくさんのアイテムをDIYしました。そのおかげでゲストにも「かわいい♡」と言っていただけて、大満足♡ ゲストテーブルのテーブルナンバーをキャンドルで手作りしたのですが、お持ち帰りOKにしたら好評であっという間になくなったそうです。そして親族や友達の家に遊びに行ったときに、かわいく飾られているキャンドルを見つけると「作ってよかったな」と幸せな気分になります。
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③たくさんの衣装の試着
筆者は、気になる衣装はどんどん試着してみました。衣装は特に妥協をしたくなかったのです。「かわいい!」と思った衣装が、合わせてみると「なんか違うな……」となることもしばしば。逆に、スタッフさんが持ってきてくれた衣装があまりそそられなくても、着てみたら「かわいい!」と感じることもありました。鏡越しで見たら微妙でも、写真を撮って客観的に見たら意外といい感じだったときもあります。運命の一着を見つけるためにも、時間が許す限りたくさん試着しちゃいましょう♡
④ゲストに個別の手紙や贈りもの
親御様への贈呈品、筆者は思い出の写真を4枚ほど飾った写真フレームにしたのですが、「なんだか物足りない……」と感じました。近年は写真をスマホで撮る時代。写真のデータが溜まる一方で、なかなか印刷をしないという人は多いのでは? 筆者の家族もそうだったので、この機会に家族の思い出の写真を詰め込んだアルバムを制作することに! それと、筆者の家庭環境が複雑だったのもあり、ゲストに個別で手紙や簡単なアルバムを贈ることにしました。引き出物にそっと入れておく形にしたのですが、すぐに気づいてくれて喜んでもらいました。
⑤ブーケのオーダー
筆者は当初ブーケにそこまでこだわりがなく、節約のために「造花でいっか~」なんて思っていました。しかし結婚式のプランが決まっていく中、プランナーさんに「ここまでこだわっているのなら造花のブーケじゃもったいないです……。生花にしませんか?」という提案が。画像検索をすすめられ、試してみたら、出てくる出てくる! それはもうオシャレでかわいらしいブーケたちが! 筆者の気持ちは一瞬で「生花にしたい!」と寝返りました。予算を低めで設定して「こんなブーケにしたい」と画像を送ったところ「設定された予算だと、ボリュームが画像のものより小さくなってしまうかもしれません」と言われました。ですが、小ぶりのブーケも好きだったので問題ないと伝えた筆者。しかし当日実際に作ってもらったブーケは、画像のものとほとんど変わらないくらいのクオリティでした! 花屋さんでも変わるとは思いますが、画像を見せると割と忠実にブーケを作ってくれます。結婚式中はずっと持っておくブーケ。自分らしさが出て印象にも残るので、ブーケはオーダーしたほうが絶対にいいです!
⑥ダイジェストのエンドロールムービー
エンドロールに流すムービーは、写真を使って自作するタイプと、当日の様子をプロのカメラマンに撮ってもらい編集して流すダイジェストタイプに大まかに分かれます。筆者が友達や親族の結婚式に出席した際、エンドロールのムービーは自作とダイジェスト、どちらも半々といった感じでした。しかし筆者はゲストとして出席したとき、ダイジェストのエンドロールムービーだったらとてもワクワクしていたのです。そのため、少し出費はかさみますがプロの業者にお願いすることにしました。これが大正解!! ゲストではなく、メインとして出る結婚式のダイジェストムービーはワクワク度がまったく違います! しかも、自分たちの好きな歌が流れ、素晴らしいカメラワークと編集で仕上がったダイジェストムービーは感動ものです♡ 結婚式から1年が経つ筆者ですが、いまだに当時のエンドロールムービーを見ては感動して泣きそうになりますよ。
⑦新婦の手紙
「恥ずかしいから絶対にしたくない」と思っていた新婦の手紙。結婚式を終えた今は、この新婦の手紙はやってよかったことのひとつとなっています。両親に感謝の気持ちをきちんと伝える機会、この新婦の手紙がなかったら一生なかったかもしれません。結婚式で上がっているテンションに任せて、日ごろの思いをしっかり伝えることをオススメします♡
⑧プロによる写真撮影
プランナーさんに、「写真はゲストがたくさん撮るから、プロに頼まない人も多いですよ」と言われ迷ったのですが、筆者は結局頼みました。プランナーさんが言った通り、ゲストのみんなもそれぞれ写真をたくさん撮ってくれましたよ♡ ゲスト目線の結婚式の様子がわかり、楽しく夫と写真を見ました。逆にプロのカメラマンが撮った写真はゲスト目線ではなく、当日の思い出として残るような素敵な新郎新婦の写真が並んでいたのです! 結婚式の流れを把握し、会場を自由に動き、バッチリシャッターチャンスを抑えてくれるプロのカメラマンによる写真はぜひ撮っておくべきです♡
⑨フォトラウンド
筆者が結婚式をした式場は、ゲストテーブルを周るテーブルラウンドの演出がキャンドルサービスで設定されていました。しかし、会場を暗くするのがいやだった筆者。それに「ちびっ子もゲストにたくさんいるのに、キャンドルなんて危ない!」という気持ちもありました。しかも直近で出た友達の結婚式が2件あったのですが、その2件ともキャンドルサービスではなくフォトラウンドでゲストテーブルを周っていたこともあり、筆者もフォトラウンドにすることに。ゲストみんなとの素敵な写真が残せて、やってよかったです♡ 筆者はフォトプロップスを作ってゲストに持ってもらうベタな形にしましたが、友達はゲストに1輪ずつガーベラを渡して写真を撮り、そのガーベラを新婦に渡してひとつのブーケを作る演出にしていました。とてもかわいかったです♡
⑩弟たちによるビデオ撮影
結婚式のビデオ撮影をプロに頼んだらけっこうな金額がかかってしまい、悩んだあげく筆者の弟たちに任せることに。プロに頼んだ方がきっといい映像が撮れるのでしょうが、弟たちの撮影したビデオもまたとない素敵なビデオになりました! なんと、弟たちはひとつひとつのゲストテーブルを周り、新郎新婦へのメッセージを集めてくれたのです♡ 馴染みのある弟たちが撮影することでゲストの表情も自然なものが多く、見るたびに自分たちがゲストになったかのよう。弟たちには感謝の気持ちでいっぱいです♡
結婚式でやってよかったことを筆者の場合でしたが10個紹介しました。理想の結婚式はひとそれぞれ違ってくるとは思いますが、筆者のやってよかったことで「これやってみよう!」と参考になれば嬉しいです。 素敵な結婚式を挙げてくださいね♡