プレ花嫁の結婚式準備ガイド#6見積もりの見方講座【ウエディングプランナー監修】

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結婚式のことを考え始めたプレ花嫁の皆さんのために、【結婚式場選び~見学~決定】の結婚式準備の流れと各ステップでの大切なことを連載でお届けしていく『プレ花嫁の結婚式準備ガイド』。

プロの知見で解説頂くのは、フリーウエディングプランナーの滝澤智恵さんです(以下、智恵さん)。

【智恵さんprofile】

img_avフリープランナー歴4年目、年間プロデュース組数30件の実績。東京都内を中心に、レストランやホテル、専門式場にて幅広くプロデュースを手掛けています。(詳しいプロフィールはこちらへ)

過去5回お届けしてきたこの企画、これまでは結婚式場の選び方ブライダルフェアでのあるある疑問まで解説していきました。

今回は、ブライダルフェアでもらう見積もりの見方を、智恵さんに詳しく教えていただきました!

Q.見積もりの金額アップが不安…

ブライダルフェアで見積もりをもらいました。たくさんの項目があって、どこをどう見ていいかわかりません。

初期見積もりから最終的に100万円アップしたなどの話をよく聞くので、ちょっと不安です…。見積もりで金額がアップしやすいところなど、確認すべきポイントはあるのでしょうか?

A.見積もりはアップしやすい!

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初期見積もりから最終金額がアップした、という話は実際に結構あることかもしれません。

というのも、ブライダルフェアでお渡しする初期見積もりは、最低限の金額で作成されているのです。(もちろん、初期見積もりのままで結婚式を実施することは可能です!)

例えば、お料理のコースが【リーズナブル・スタンダード・スペシャル】と3コースあるとします。その場合、リーズナブルなコースで見積もりを作る結婚式場が多いのです。

お料理にこだわりたい人なら、スタンダードもしくはスペシャルにランクアップすることになるかもしれません。

初期見積もりでは理想の結婚式のカタチが作れない場合に、見積もりが上がっていくのです。

理想の結婚式にするために金額がアップしてしまうのは仕方がないことなのですが、初期見積もりとのギャップにみなさんは驚いてしまうのでしょう。

初期見積もりから金額が大きく上がるのが不安…そんな方には、初期見積もりの段階で理想の結婚式のカタチに近いものを作成してもらうことをおすすめします。

実践!見積もりの見方講座

そこで今回、サンプル作成した見積もりを使って、初期見積もりの見方をお伝えしたいと思います。

金額アップに関わってくる部分や確認するべきポイントは、赤字で番号を振り詳しく説明していきます!

※東京都内でゲスト70名様の設定で作成しています(クリックすると画像が拡大します)

※東京都内でゲスト70名様の設定で作成しています(クリックすると画像が拡大します)

①ゲストの人数

招待したいゲストの人数をイメージしておくと◎!

ブライダルフェアの時点ではまだ想像できないという人もいるかもしれませんが、「家族や親しい友人だけの少人数がいい」「上司や同僚も招待する」などざっくりしたところでもいいので、イメージしておくことをおすすめします。

②衣裳

結婚式でウエディングドレスとカラードレスなど、2着の衣裳を着たい!という方は要確認ポイントです。

初期見積もりの段階では、1着分の衣裳代しか入っていないことが多いのです。

お色直しをするなら、もう1着プラス!またそれに伴って、小物(シューズ・インナー・アクセサリーctc.)も追加になりますね。新郎がお色直しする場合も同様です。

また、親御様(ご列席者)の衣装も追加になる可能性があります。

③美容

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お色直しをするなら、2着目の美容料金がプラスされます!

また、新郎のヘアメイクや親御様(ご列席者)の着付けが追加になる可能性があります。

④装花

お花は会場装飾だけでなく、フラワーシャワーやヘッドアクセサリー、親御様への贈呈花束…様々な場面で活躍するアイテム!

内容が追加されやすい項目なんです。

⑤写真

写真は、「フォーマル写真」と「スナップ写真」の違いをしっかり理解しておきましょう!

フォーマル写真は、写真館で撮るようなかしこまった写真です。ご家族とも一緒に撮影します。フォーマル写真はカット数が追加になる可能性があります。

スナップ写真は、結婚式の様子をカメラマンに撮影してもらう写真です。アルバムのボリュームによって、ランクアップが予想されます。

⑥ペーパーアイテム

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ペーパーアイテムは、アイテムの代金しか記載されていませんが、招待状の切手代や筆耕代も必要です!

また、ペーパーアイテムを手作りする場合は材料費・印刷費、そして作る手間(時間)をしっかり計算してみることをおすすめします。

⑦ギフト

ギフト(引出物)は、3,000円が目安と言われています。この、3,000円というのは主に友人への引出物の相場です。

上司・親族・夫婦…など、ゲストにより引出物の贈り分けをするなら、料金がアップする可能性があります!

⑧機材使用料

機材使用料は、プロフィールムービーなどの映像演出をするのなら必須です!

機材系はピンとこない方も多いと思いますが、「ムービーを使う可能性があるので、初期見積もりに含めておいてください」とあらかじめオーダーしておいてもいいですね。

ランクアップしやすい項目

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上記サンプル見積もり内「ピンクの★」が付いている項目は、ランクアップしやすい項目です。いくつかの項目に、加えて説明していきますね!

料理

初期見積もりでは、一番リーズナブルなコースになっていることが多いです。一番リーズナブルなコースだと品数が少なかったり、メイン料理に差が出ることも。

お料理にこだわりたいなら、「最も選ばれているコースで」「平均のコースで」などと伝えておくと◎ですよ。

飲み物

フリードリンクの内容を確認!ドリンクの種類はもちろんですが、ウェルカムドリンクや乾杯酒も含まれているかをプランナーに聞いてみてくださいね。

もし、主賓や親族にお酒好きな方がいるなら、その方の好むお酒が揃えられているかも確認ポイントになるかもしれません。

装花

お花は金額が大きくアップしやすい項目です。ブライダルフェアでのテーブルコーディネートは、とても華やかになっていたりします。そのお花のボリューム感を実現させようとすると、驚くほどの金額になるはずです。

そこで、お花のボリュームを保ちつつも費用を抑えたい場合におすすめなのが、お花の種類(花材)を見直すことです。例えば、バラは1本あたりが高価なので、メインではなくアクセントに使うなどが◎。また、花瓶や器を大きくして空間的なボリュームを出す方法もあります。


今回は、ブライダルフェアでもらう初期見積もりについて、サンプル見積もりを使って智恵さんにご説明いただきました!

ハッピーな結婚式準備の中で、お金にまつわる部分にはシビアになってしまいますよね。だからこそ、きちんと理解をして後悔のないように進めていきたいところです。

次回も結婚式のお金にまつわる話をお届け。智恵さんに、結婚式のお金に関するあるあるの疑問にたくさんお答えいただきます!お楽しみに❤

 

画像協力
Art Bell Ange Nagoya

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