イタリア人と結婚しちゃいました♡#12~ヨーロッパ、イタリアの結婚観①~

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Buon giorno♡イギリス在住、新妻ライターのDiGioです♪

本日のテーマは「ヨーロッパ、イタリアの結婚観」についてです。

日本では晩婚化や少子化など結婚に関わる問題が取りざたされていますが、ヨーロッパの若者は結婚に題してどういったイメージをもっているのでしょうか?

はじめに「結婚」についてのちょっと面白い話♪

そもそも、「結婚」という制度はどこの誰が作ったシステムか知っていますか?

そう、今のヨーロッパが生み出したキリスト教徒たちです!さらに一夫一婦制も同じくキリスト教徒が生み出した考え方で、つまり結婚というのはある意味キリスト教徒が守ってきた大切な宗教法なのです。

今では日本でも当たり前な一夫一婦制ですが、日本へその考え方が渡ってきたのはキリスト教の教えが日本国内で広まってきたからだということがわかっています。

意外かもしれませんが、日本は明治時代まで一夫多妻制の国だったのです!長い歴史から考えると、今の結婚制度は日本人にとって比較的新しいシステムとも言えますね。

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今のヨーロッパの若者の結婚観はどんなもの?

日本よりもはるか昔から、この一夫一婦制の中で社会を築いてきたヨーロッパは今、どんな結婚観を持っているのでしょうか?

私が実際にヨーロッパに住んでみて感じた興味深い若者の結婚観は、「結婚について焦りがない」ということです。

日本に帰ると、20代後半、30代の女友達が「あ~早く結婚したい、焦る」と、よく愚痴を言っています。

女性のキャリアや結婚の多様化が進んでいる日本ですが、やはりまだ“結婚”への固定概念があるのが正直なところかもしれませんね。

またその年代の子供をもつ親さえも「早く子供たちが結婚して、安心させてほしい。孫の顔が早く見たい。」とせかす様に自分の息子、娘に言い放つ光景も当たり前になってきました。

しかし、日本と同じように晩婚化が進むこのヨーロッパでは不思議なことにそのような若者も親も見たことがありません。

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「いい人がいて、子供が欲しくなったら結婚すればいい。」「まだ仕事をがんばりたいから結婚したくない。」などなど結婚に焦りを感じている若者はほとんどおらず、それどころか「結婚したらいろいろと縛られるから嫌だ、離婚の時に面倒くさい。」「アンチキリスト教徒だから。」という理由であえて結婚をしないカップルもたくさんいます。

そのせいなのか、フランスでは「婚姻」制度とは違った「パートナーシップ法」という制度があり、もともと同性愛者の為に作った制度でしたが、今では利用する殆どのカップルが異性愛者だそうです。

この制度を利用すると法的には「婚姻」と同等の権利が認められていますが、永遠の夫婦の制約を誓わなくてよい、別れるのが離婚ほどめんどうくさくない、苗字も変える必要がないなど、男女にとっとは「婚姻」ほど重くなくそして軽くもないものとなっており、現代の若者の考え方にマッチした新しい制度として人気が高まっています。

ここまで結婚に関して考え方がフランクになってきたのは、「結婚」という制度に長年付き合ってきたヨーロッパだからなのでしょうかね~?

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では、次回は引き続き「ヨーロッパ、イタリアの結婚観 パート2♪」をお届けしたいと思います。

次回はイタリア中心に若者の結婚観についてお伝えしていきます~!♡

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