イタリア人と結婚しちゃいました♡#60~イギリスの教育事情がおもしろい~

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Ciao a tutti!イタリア旦那を持つイギリス在住ライターのDiGioです。

もう日本では桜が開花をむかえているようですね。桜が咲けば、次は入学シーズンがやってきます!学校に入学する人、新卒で会社に入社する人、はまたま新天地で新生活を始める人など様々なドラマがあるんでしょうね(^^)

ということで今回は、イギリスで知った日本とはちょっと異なる学校事情についてお話したいと思います♪

徹底した子供の安全管理

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これはイタリアに住んでいた頃も目撃した光景ですが、ヨーロッパは基本的に小学生くらいまでは登下校時は親同伴です。学校側も親の迎えがない限り、子供を帰すことは絶対にしません。

もし、親が病気などで迎えに来られない場合は、代理の人にお願いするのですが、その場合も必ず学校にその旨を伝えておかないと、いくら子供が知っている人だといっても、学校の先生は見知らぬ人に子供を預けることはないのです。犯罪に巻き込まれることのないように、ここまで学校側も安全に配慮しているんです!!

それに、ヨーロッパって、子供を一人でおつかいに行かせたり、子どもたちだけで外に遊びに行かせたりすることは殆どありません。必ず誰か大人がついています。以前うちの旦那さんが日本を訪れたときに、10歳くらいの子供がスーパーで一人で買い物をしているのを見て驚いていました。

イギリスでは小学生以下の子供を一人にすることは法律違反で、虐待とみなされるそうです。ちなみに小さい子を家で一人、留守番させることも法律上、禁止されています。日本の治安も考えると、日本もイギリスのような安全管理になることはそう遠い未来じゃないかもしれませんね。

教育資金が足りない!

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北欧は例外としても、ヨーロッパって現在は教育資金が慢性的に不足しているようで、どこの学校も資金繰りに必死になっています。

例えば、給食が質素だったり、ボランティア活動という名目で、各家庭が学校にお菓子やケーキなどを寄付して、それを学校が売ることで資金集めをしていたりするそうです。 イギリスは基本的に高校まで教育費は無料なので、こういう行事があることは仕方のないことなのかもしれません。

更に、仮に旅行などで長期学校を休んでしまうと「国の学費を無駄にしている」と指摘されて、その分の費用を請求されることもあります。無料でやっている分、イギリスは学費にシビアなんです。

更に更に、イギリスの大学ですが、世界的に有名なオックスフォード大学やケンブリッジ大学などをはじめ、基本的にイギリスの大学は国が運営している”国公立”がほとんど。でも、学費が年々上がってきています。外国人の場合はもちろん、イギリス人でさえ年間約£9000(約140万円)かかります。日本の国公立大学の学費が年間50万円~60万円と言われていますので、イギリスは日本に比べると2倍以上!!

子供をもつイギリス人の親も大変です。

給食や掃除はみんな大人の仕事!

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日本だと基本的に給食の準備は生徒がそれぞれ係をやって、掃除も子供たちが雑巾がけをしたりしますね。

しかしヨーロッパだとこの光景は見られません。基本的に昼食の支度も、掃除も大人の仕事です。先生たちがやるわけではありませんが、掃除のおばさんのような人がいるわけです。

これは、別にイギリスの学校にお金があるというわけではなくて、それが昔から一般的になっているだけのようです。 最近では日本の生徒による昼食準備や掃除の取り組みがヨーロッパで注目されており、こういった活動が「子供たちの成長にも繋がるので取り入れよう」という考えも生まれているようです。しかし、それではイギリスにある何万もの学校で働いている掃除の人の仕事はどうなるのか、という問題もあるため直ぐに実行されるのは難しいのが現実です。

しかしながら、こういう、日本の教育が海外で評価されているのは日本人として嬉しいですね♡


国が違えば言葉や文化が違うことはご存知かと思いますが、教育の在り方も全然違うのでおもしろいですよね。

4月という時期は不安もワクワクもある季節ですが、特赦の皆さんが素敵な春を迎えられますように。では今回はこの辺で!Ciao ciao♡

 

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