- 2017-8-29
- イタリア人と結婚しちゃいました♡
- 海外

Ciao a tutti! イタリア旦那をもつイギリス在住のライターDiGioです。
今年の日本の夏は雨が多かったりして夏らしくないと言われていましたが、ここにきて残暑が厳しきなってきたようですね。
しかし、こちらイギリスは夏真っ只中から毎日セーターが欠かせないほど寒さを感じている今日この頃です。
猛暑の「も」の字も感じないイギリスで、最近、旦那さんは風邪を引いてしまったのです。。。
夏なのに!驚きの原因!!
旦那さんかかかった風邪はしっかり熱もあって、以外と本格的なやつでした。
そして驚き原因ですが、なんと「布団が薄かったから」です。。。起きた瞬間から、なんか熱っぽかったので、原因はすぐにわかりました。完璧にイギリスの夏をなめていましたね。掛け布団一枚じゃだめなんですね。笑
しかも、窓もしっかり閉めて、暖かいパジャマを着て寝ないといけないようで。。。夏なのにこんな日が続くなんて想像もしていませんでした。
そして旦那が風邪を引いた次の日は、私もしっかり移って、2人で仕事もできずにダウンしてしまいました。汗
イタリア人の旦那流、治療法!!
風邪を引いたときには、日本人の場合、「ネギを首にまく」という話は有名ですね(本当かどうかは置いておいて)。
後は、おかゆやうどんなど胃に優しいものを食べて安静にしたりというのが一般的な過ごし方だと思います。
しかし、旦那さんはイタリア人なので風邪の治療法はちょっと違う!!まず、日本のおかゆに変わるものは、やはりイタリアでは「パスタ」で作ります。
レシピはすごくシンプル!必要な分のパスタを茹でて、ゆで上がったパスタにバターと香辛料のセージを加えるだけ。
私も食べた事ありますが、正直おいしいという訳ではなく、病人食っていう感じの味がします。私は断然お粥派です。
しかしながら、これがイタリア人にとっては「胃に優しい食べ物」のようです。
他にも熱が出たときには、牛乳に少量のウォッカと蜂蜜を加え、暖めたものを飲んだりします。日本で言う、卵酒のようなものですね。
私は病気になったときに旦那さんに作ってもらったことがあるのですが、ウォッカのおかげで体がものすごく熱くなり、じわじわ汗をかいて熱が下がりました。
体が熱くなるときはかなり苦しいので、ちょっと無理やりな感じもしましたが、「次の日絶対外せない用事がある!」なんて時は、使える方法かもしれません☆
今回は、旦那さん流の治療法は実践しませんでしたが、やっぱりそれぞれの国によって昔から言われている風邪の治療法があるもんなんですね。
こういうときに、旦那さんとの文化の違いをしみじみ感じたります。
では、今回はこの辺で!また次回、お会いしましょう♪