- 2017-1-25
- プレ花嫁せきららDiary

はじめまして♡プレ花嫁ライターのhanaです。
2016年12月23日にプロポーズされ、婚約した私。
その時は幸せいっぱいで、キラキラ輝く未来が目の前にありました。
プロポーズ翌日、家族のLINEと仲良し友人グループのLINEに浮かれて報告(今思えば、クリスマスイブにごめん)。
何日かは嬉しくってふわふわした日々を過ごしたものの、現実に戻る日は必ずやってくるものです。
婚姻届提出、婚約記念品購入、結婚指輪購入、両家顔合わせ、結婚式、ハネムーン…それらをこれから1年の間で済ます、と思うと本当に忙しい。
結婚式は2017年12月がいいかな、なんてぼんやり思うので、時間的には1年間。
プロポーズから結婚式までの準備期間は10か月以上かける人が一番多いそうなので、だいたい平均的な準備期間なのですが、時間がない!と思ってしまいます。
そのほかに大きくのしかかってくるのはやっぱり『お金』のことなんですよね…
だって今まで使ったことのない大金を、つい最近まで他人だったふたりが(籍を入れていなければまだ他人)、扱わなければいけないのですから。
最初に確かめておくべきは『お金』のこと。話す前にリサーチした私
お金のこと、付き合っているときにはほとんど話したことがなかった私たち。
同棲期間約2年なのですが、それでも彼のお給料は知りません。
貯金がいくらあるなんて想像もつきません。
家賃や光熱費などは彼の口座から引き落とされ、その分私が毎月一定の額を彼に渡す、というやり方をとっていました。
でも結婚するにあたって、まず金銭面で明確にしたかったのは、
①結婚式にどのくらいかけられるのか
②これからのお金の管理はどうするか
この2つでした。世間一般はどのようなカップルが多いかググったところ、
①結婚式費用の平均は352.7万円、持ち出し資金は150万円以上の人が多い
②私たちと同じ共働き夫婦の場合、「夫婦で共用口座を作り一定金額を入金(残りはそれぞれ自由)」というのが一番多い
とわかりました。そのリサーチを元に、彼に話してみることに…
データをもって、彼に直撃!「結婚式、いくら払える?」
彼に直球で「結婚式、いくらかけるつもりでいる?」と聞いてみました。
「だいたい300万ちょっとくらいで、実費が100万円くらいじゃない?」という彼。
あながち、ずれていないぞ…
私「じゃあ、その実費分ってどうするつもりでいる?」
彼「うーん、これから貯めないとね」
なるほど。恥ずかしながら貯金が全然ない私にとっては、「ふたりの貯金で!」と言われなくてよかった、と少しホッとしちゃいました。
その反面、彼は自分の貯金をドンっと出す気はないのか!と思ったり(イヤな女だ)。
また親からの援助はいただけるのか聞いてみたところ、
彼「うちは出してくれると思うよ。でも、援助でもらったお金は結婚式で使わないで貯めておきたい」
だそうで。
親からの援助があったというカップルの割合は76.5%、援助総額は全国平均189.4万円。
どちらが多く出すのか、という問題は「両家で折半」「招待ゲストの人数割り」など様々。
中には「新郎側が全負担」もあるようですが、新婦側の家族が”差が出る”ことを嫌うケースもあるようです。
私としては「援助を有難く使おうよー」という気持ちでいっぱいだったのですが、自分の貯金額があてにならないことが負い目となり、あまり発言ができない私…
やっぱりコツコツ貯金しておくんだったなあ…と今になると痛いほどわかるのでした。
「うちの家計管理、お願いできる?」…彼にお願いした私
話し合っておきたいことのもう一つが、これからのお金の管理。
夫婦のどちらかが財布を握ってどちらかがお小遣い制になるのか、ふたりで共通の口座を作って管理するのか、はたまた今のお給料やボーナス額は言うべきか…。
本当にお金の管理が苦手な私は、正直に「うちの家計管理、お願いできる?」と伝えました。
彼「じゃあ、ふたりの口座をつくろう」
私「そこに入れる額ってさ、ボーナスのときとかは多めにするの?ってことは、ボーナスいくらだったか報告した方がいいのかな」
彼「別にそこまでしなくてもいいんじゃない。全部知っちゃうと夢なくなるじゃん」
え、どういうこと?というのが私の正直な思いだったのですが、彼がお給料を知られたくないなら聞かないことにしました。
思っているよりもお給料が少ないからなのか…。
多いからこそ私腹を肥やしたいのか…(またイヤな女)。
ということで、うちは共通口座に毎月一定額をお互い入れて、あとは自由!ということになりました。
結婚費用も家計管理も、実は結構ざっくりのままなんですよね。
いろいろ心配とは書いてきましたが、金銭面に関して彼はすごくしっかりしているので、私は心から信頼しているのです。
だからうちの大蔵省は彼に決まり、私は環境省あたりが適任ですね。
では、次回は「婚約指輪って必要なの?」というテーマでお送りします♡