
彼氏と趣味を共有して、「一緒に楽しめたらいいのに」と望む女性は少なくありませんが、実際には彼氏と趣味や好みが合わずに、なかなかカップルで共通の趣味を持てない人もいます。
男女間で趣味は大きく異なり、カップルでもお互いの趣味を理解できないようです。
「共通の趣味を持てば、お互いの新たな一面を理解できる」という認識はあるのに、相手の趣味になぜか興味を持てないのはなぜなのでしょうか?お互い理解できない心理と、どうやったら上手くお互いの趣味を楽しめるかご紹介します。
男性は一人でできることが好き
まず男性はどんな趣味を持っていることが多いのでしょうか?男性に多い趣味は以下のようなものです。
男性の趣味とは、バイク・お酒・サーフィン・ゲーム……など、男性の趣味の特徴は一人でも楽しめるものが多いようです。男性の脳はシングルタスクで1つの物に没頭するようできています。恋愛で束縛したがる男性が多いのもこの心理からです。
女性は共有することが好き
一方、女性は以下のような趣味を持っていることが多いようです。
女性の趣味とは、アイドル(ジャニーズやLDH)・神社めぐり・占い・食べ歩き……など、一人よりも友達と趣味を共有することに没頭する人が目立ちます。女性の脳はマルチタスクで、喜びを人と共有や共感したがるのです。誰とでも分け隔てなく関係が築ける人が多いのも女性の特徴です。
男性には理解できないと思った方がいい
幼い頃、女の子はおままごとやセーラームーンで遊び、男の子は戦隊物やプラレールなどで遊んできたように、幼少期から男女の趣味(遊び)は異なります。
趣味や好きな物を相手に伝えようとすると、つい言葉に熱量がこもってしまいます。好きだからこそ彼にも理解してもらいたい想いが強くなります。しかし、興味がないものの話を聞くのは誰だって苦痛です。自分の趣味を無理やり理解してもらおうとするとケンカに発展してしまいます。
ケンカにならないようにするコツ
そこで、一度だけでいいので彼の趣味に付き合ってみましょう。深く完全に理解する必要はないので一ヶ所でも「あ、これちょっと面白いかも」というポイントを見つけてみましょう。
こちらから心を開いて理解しようとすると、相手も心を開いてくれるようになります。
人は自分の趣味に興味を持ってもらうと嬉しいですし、「人は相手にやってもらった事は、自分もやってあげよう」という心理が働くものなので、「もしよかったら一度だけ私の趣味にも付き合ってくれない?」と聞いてみるとYESが取りやすいものです。
もしかしたら2人の共通の趣味になるかもしれません。