2017.05.22 【ラブグラフ監修】正しい撮り方教えます❤“いいね!”がつくカップルフォト〈技術編〉

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彼との旅行やデートで一緒に写真を撮ってSNSにポストする…そんな楽しみが当たり前になっていますよね❤ 実際にInstagramでは「#カップル」の投稿が53万件以上(※)、「#カップルフォト」という投稿も8万件以上(※)にのぼり、多くのカップルが思い出の共有を楽しんでいます。

そこで&Ladyでは、人気のカップルフォト撮影サービス「Lovegraph(ラブグラフ)」のカメラマン・えーちんさんに「SNSで人と差がつくカップルセルフィー」の撮り方についてお話を伺いました。プロならではのテクニックや見せ方のコツは、必見です。

※2017年5月22日現在

▼後編もアップしました▼

【ラブグラフ監修】正しい撮り方教えます❤“いいね!”がつくカップルフォト〈個性編〉

 

1、知ってた!?“画像を加工する=画質が荒れる”という事実

「画像は、加工によって劣化する」という現象を、ご存知ですか? これは主に携帯や一般的なデジタルカメラで撮影した画像(JPG)に起こる現象で、写真における基本中の基本です。これはもちろんアプリやPCで加工をする(色の調整やトリミング、角度の変更など)場合も同じこと。基本的にはどんなツールを用いても「画像を加工する=画質が悪くなる」ということを覚えておいて。

次に私たちが現実的に気になること。例えば「どんなふうに画像を加工をすればいいの?」「写真をよりよく見せるための加工ってどういうもの?」という、具体的な方法を見ていきましょう。

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えーちんさんによれば「インスタに並ぶ一般的な写真は、どれも彩度を上げすぎているんです」とのこと。確かに彩度を上げることで色が鮮明になり、実際よりもメリハリがあるカラフルな写真に見えますよね。つまりプロっぽい仕上がりの写真になっているような“気がする”んです。でもそれは大きな間違い!

Instagramをはじめとする主な画像加工アプリは、“写真全体”の色味を調整してくれるもの。しかしそれでは、本当にメリハリのあるプロの写真にはなりません。そこでえーちんさんオススメの画像加工アプリを伺いました。

【Polarr】

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このアプリPolarrの優秀なところは、画像内の狙った部分のみ、彩度・輝度・明度をあやつれるところ。HSLという機能がそれにあたります。

↑青い部分【加工前】

↑青い部分【彩度加工前】

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↑青い部分【彩度加工後】

Polarrを利用すればこんなふうに、空や海の色(青い部分)だけを調整することが可能です。狙った部分の色だけを加工できれば不必要な画像の劣化を防げるだけでなく、目立たせたいと思う部分やアイキャッチにのみフォーカスした画像を作れることも特徴です。

ちなみに、プロが撮影した写真は色の補正やトリミングの影響を受けて劣化をしない画像を使用したうえで、作業をしているんだそうですよ。

 

2、ぜったい可愛くなれる❤ “光をあやつる”ってこういうこと!

可愛く写真を撮るためのポイントとしてよく知られるのが、「自然光で撮影する」とか「明るいところで撮影する」などの“光”にまつわるあれこれ。実際に光は、写真を撮るうえでもっとも大切な要素です。ここでは、えーちんさん直伝の“光をあやつる方法”をお届けします。

☑ “キャッチライト”を利用する

“キャッチライト”とは、黒目の中に白い光を映り込ませることで表情を明るく生き生きと見せるテクニックのこと。セルフィー好きな海外セレブたちも、よくキャッチライト効果を利用しています。

↑アリアナ・グランデ

↑テイラー・ヒル

↑ケンダル・ジェンナー

これらの写真をみれば、キャッチライトの有無によって表情の輝きがぐんとアップするのは一目瞭然! 撮影したいと思う場所で、自分たちの斜め上方向にカメラを構えながらぐるっと一周してみてください。カメラが上手く光を拾って、自然にキャッチライトを取り入れられる角度が見つかるはずです。

 

☑ 撮影前に“光の色”を意識する

当然ながら、どんなカメラも人間の目ほど高機能ではありません。例えば人の目は、蛍光灯のような青白い光の下でもキャンドルの明かりの下でも変わりなく、白いものを白く、赤いものを赤く判断することができます。これは目が空間の明かりを見極めて、補正してくれているためです。

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しかしカメラの場合、こうはいきません。機械が判断した色をありのまま認識し、映し出してしまいます(上写真参照)。つまり、オレンジ色のライトを利用しているカフェや、薄暗い雰囲気の中で撮影をすることは、写真全体の色味や肌色をあらかじめくすませているようなもの。お気に入りの場所であっても、撮影をひかえるのがベターです。

 

☑ 夜は自分たちを“シルエット”に

前述の理由から、昼間以外の撮影は難しいことがわかります。実際に暗い場所でセルフィーすると、画像がザラついて仕上がること(ノイズ)がありますよね。

そんなときは人物をシルエットにして、撮影するのがオススメ。

Kimiyaさん(@l.kimiya)がシェアした投稿

いちばん簡単な撮影方法は、朝日や夕日をバックに撮影すること。

Daniel Goesさん(@dgoes_)がシェアした投稿

また海辺や湖畔なら、水面の反射を利用して撮影してみるのも幻想的な雰囲気の写真になりますよ。

Sematuranさん(@sturan60)がシェアした投稿

 

3、個性的でオシャレな構図・画角、教えます!

プロカメラマンが撮影した写真の構図や画角って、シンプルで何気ないのにオシャレだなって思いませんか? 人と差がつくカップルセルフィーにするための構図や画角の特徴を、伺ってみました❤

☑ 斜めに撮影をしない

よく見かけるのが、被写体を斜めに配置した写真。撮影している側は気にならなくても、見る側には違和感を与えてしまうだけ。憧れられるようなオシャレな写真には程遠いと言えるでしょう。

垂直なものは垂直に、平行なものは平行に撮影するのが写真の基本です。斜めの画角が活かされるのは、例えばカップルがジャンプしている様子などの「動感」を伝えるような写真だけだと心得ておきましょう。

 

☑ セルカレンズを有効活用する

カップルでセルフィーするときに、問題なのが構図です。ふたりでレンズの中に納まると画面いっぱいになってしまい、背景まで写し込む余裕がありません。そこで利用したいのが「セルカレンズ」や「セルカ棒」「三脚」などのアイテム。

例えば、撮影できる範囲が広がる「広角レンズ」を使用すれば、より広い画角で撮影することが可能になるんです。手前にあるものはより大きく、遠くのものはより小さく写るという特徴もあるため、ふたりで撮ると遠近感が強調された奥行きのある写真になるんです。

また広角レンズとセルカ棒を組み合わせれば、ぐんと広い画角の写真が撮影できるので迫力が欲しい写真や大人数でのシーン撮影にオススメです。

まずは安価なアイテムを使ってみるだけでも十分効果を実感できるはず! 上手に活用しながらセルフィーを楽しんでみて。


取り上げたポイントはすべて、カップルセルフィー以外の撮影にも通じる“写真撮影における基本”です。今すぐに取り入れられる簡単なものばかりだから、ぜひふたりで挑戦してみて!

次回は〈個性編〉と題し、人と差がつく“ふたりらしい写真”を撮るためのポイントをご紹介します。お楽しみに!

▼後編もアップしました▼

【ラブグラフ監修】正しい撮り方教えます❤“いいね!”がつくカップルフォト〈個性編〉

【取材・監修】

Lovegraph(ラブグラフ)

https://lovegraph.me

カップルや家族、お友達同士のお出かけにカメラマンが同行して、本人たちでだけは残せない想い出の写真を残してくれるサービスが話題の「ラブグラフ」。記念日や結婚式の前撮りなど、様々なシチュエーションで利用されているんですよ❤

今回は撮影の指名やメディア取材も多数、美しい世界観と表現力に定評があるカメラマン・えーちんこと秋岡英太朗さんにお話しを伺いました。ご本人が撮った素敵な写真を、ほんの一部ご紹介します。

えーちん公式プロフィールはこちら

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