
結婚式について具体的にイメージをしたことはありますか?「こんな会場がいい、あんなドレスが着たい❤」など想像したことがあるのでは♪
しかし、いざ結婚式をするとなったときに、まず考えなければいけないことが「結婚式の時期」です。婚約してから結婚式までどれくらいの期間が必要なのか?また、結婚式を挙げる季節ってどうやって決めればいいのか?わからないことだらけですよね。
結婚式の時期について、結婚式までの期間の目安と、季節別のメリットデメリットをお伝えします♪
結婚式の時期、どう決める?
いつ結婚式をするか、まず悩むところかもしれません。一般的に、半年~1年くらい前に結婚式場の予約申し込みをするカップルが多くなっています。人気の結婚式場となると、先々も予約がいっぱいで必然的に1年後しか空いていないこともざら。準備のことを考えると、それくらいの期間があると余裕が持てますね。
ただ、予約申し込みが半年より短くても全然大丈夫です♪ウエディングプランナーさんとの本格的な打ち合わせが4か月前から始まる式場が多いため、結婚式日まで4か月~6か月あれば通常の準備の流れと変わりません。(※異なる場合もあるので、気になる結婚式場がある人は事前にチェック!)
3か月を切ってくると、「お急ぎ婚」というイメージになってきます。さらに短く、1か月前の予約申し込みでも結婚式を挙げることは可能なんです。ただ、1か月前になると招待するゲストの都合もあるので、家族だけの少人数婚などの人が多いようです。
時期の決め方は自由♪
結婚式の時期の決め方に絶対の決まりはなく、ふたりの挙げたい時期を話合って決めていけば◎。
◆季節(人気は春と秋)
◆お日柄(人気は大安や友引)
◆記念日(22日夫婦の日など)
◆曜日(人気は土曜午後と日曜午前)
◆親の意向
2010年10月10日は日曜日でもあり大安でもあったことから、とっても人気で競争率の高い日だったとか!人気の時期やお日柄の組み合わせによっては、予約が埋まっていることもあるので早めに行動してくださいね。
そして上記の中でも、大枠となる部分が「季節」になります。季節を決めてから、良いお日柄、良い曜日と決めていくのがベターな流れです。それぞれの季節の特徴についてご紹介していきます。
春夏秋冬、どの季節にする?
結婚式にもハイシーズンとローシーズンがあり、春秋がハイシーズン、夏冬がローシーズンになります。それぞれの季節にはメリットとデメリットが存在するのです。ぜひ参考にしてみてください♪
春(3.4.5月)
春はなんといっても気候が良く、過ごしやすいのがポイントですよね。緑もキレイでガーデンでの挙式やスイーツビュッフェを楽しめるのが素敵❤桜の木がある結婚式場では、桜が咲きほころぶ様子も特別感がありますね。
夏(6.7.8月)
夏、特に暑さが厳しい8月はローシーズンです。とはいえ、海沿いの結婚式場にとっては夏が一番その式場らしさが味わえますよね♪ひまわりやマリンコーディネート、アイスクリームビュッフェなど、夏だからこその演出も楽しめます。
秋(9.10.11月)
秋も春同様に人気の季節で、結婚式のハイシーズンです。気候が良いのはもちろんのこと、魅力的な食材が豊富なのも秋のいいところですよね❤ゲストの楽しみである婚礼料理、一層期待が高まります♪
冬(12.1.2月)
冬は夏と同様にローシーズンになり、特に雪の降る地域では閑散期となります。12月・1月・2月が冬の時期をと考えられますが、各月でクリスマス・ニューイヤー・バレンタインのテーマウエディングやホワイトウエディングなど、コーディネートの幅が広がるのは楽しいポイントです❤
それぞれの季節にメリット・デメリットがあることを理解いただけたでしょうか?一般的に人気があると言われている春秋にもデメリットはありますし、反対に夏冬のメリットだってあるんです♪季節にこだわりがないのなら、夏冬は割安になる可能性があるので要チェックですよ。
結婚式の時期は自由に決めていいからこそ、悩んでしまうこともあると思います。結婚式準備からふたりの共同作業が始まっているんです。きちんと彼と話し合いながら進めていってくださいね❤
画像協力:ザ・グラスハウス桜の杜
▼こちらの記事もあわせてチェック♡