東京・隅田川花火大会の見どころやおすすめ観覧スポットは?花火デートへ行こう!

“暴れん坊将軍”として知られる江戸幕府8代将軍徳川吉宗が、飢餓疫病退散祈願のために、現在の隅田川河畔である大川端で催した法会を発端としたのが起源の「隅田川花火大会」。享保18年5月28日(1733年7月9日)、両国川開きの日にその会に併せて花火を打ち上げさせました。

江戸の花火師、鍵屋の棟梁、6代目鍵屋弥兵衛の手による打ち上げでした。今から286年前のことです。現在のこの「令和」の時代まで、一時的な中断の時期もありましたが、連綿と続いている伝統ある花火大会なのです。

昭和53年(1978年)から現在の「隅田川花火大会」という名称になっており、毎年7月の最終土曜日に、隅田川の向島および浅草近辺にて、観覧者およそ100万人の中、2万発を超える花火が打ち上げられます。テレビで生中継されますから、その視聴者を含めると相当数の人たちが注視しているという花火大会ですね。

今年の夏は、「令和」初となる隅田川花火大会へカップルでデートに出かけてみませんか?隅田川花火について詳しくご紹介します。

隅田川花火大会の見どころ

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隅田川花火大会の見どころの一つが、大都会東京の中心部ともいえる場所で日常ではありえない2万発の花火が打ち上げられること。そのこと自体が驚愕すべきことですよね。しかし、都会であること、人口密集地で開かれる花火大会であるための制約があり、逆にそれがこの花火大会を特徴付けているともいえるのです。まず、安全に配慮するため、花火の大きさを制限しています。地方の花火大会ではあたりまえの直径30cmの大玉を使用することはできません。ましてや、天空で300mにも広がるような超大型の直径120cmの玉なんかはもちろんNG。この花火大会では最大でも直径15cmの玉までとされています。そこで、1発毎のスケールではなく、連発の凄さ、そして打ち上がった後の色の変化、光の点滅、鮮やかな発色で演出し、観覧客を魅了しようとしているのです。特に第一会場で打ち上げられるコンクール作品には出品者のさまざまな工夫が見られます

そしてもう一つの特徴は、偶然見上げたビルの角から突然花火が現れるという意外性です。あえて花火大会とは無関係に街行く人にとっても、思いもよらないビルとビルのわずかな空間に花火が出現し、思わず足を止めさせる、それが今日の大都会東京の林立するビル群の中で行なわれる隅田川花火大会の真骨頂でもあるのです。

隅田川花火大会のおすすめ鑑賞スポット

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さて、当日は彼と一緒に、絶好の観覧スポットで飲み物を片手に優雅に花火鑑賞を、といきたいところですが、なかなかそれを許してくれないのが、この大都会東京の真ん中での花火大会。広い河川敷に自由に場所を取ってというわけにはいきません。わずかなスペースに、人がひしめき合って、まるで満員電車の中のような状態。カップルならもちろんはぐれないようにしっかり彼の手を握ってあるいは腕を組んでということになりますから、それはそれでいい思い出!とはいえ……少ししんどいですよね。

穴場スポットとして、

●大横川親水公園 (墨田区吾妻橋三丁目から緑四丁目にかけてのうち東駒形四丁目付近 都営浅草線本所吾妻橋駅より徒歩約5分)
●都立汐入公園 (荒川区南千住8-13-1 東武線鐘ヶ淵駅より徒歩約13分)
●東白髭公園 (墨田区堤通2-2周辺 東武線鐘ヶ淵駅より徒歩約7分)
●水戸街道 向島五丁目バス停付近 (墨田区向島4-8-5 半蔵門線・東武線曳舟駅すぐ)
●両国国技館から刀剣博物館までの西側の道路 (墨田区横綱1-12付近 JR両国駅徒歩すぐ)

などが挙ガイドブックで挙げられています。ただ、ガイドブックに書かれているわけなので、正真正銘の穴場とはいえないかもしれません。そこで、せっかくの花火デートなので、多少はコストをかけても、できるだけ確実にそして快適に観覧をするのがおすすめです。

①スカイツリー展望台特別観覧席

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東京スカイツリーでは、隅田川花火大会観覧のための展望台特別営業が行なわれます。2019年は、これまでの展望台から花火を観覧するプランに加え、高さ155メートルの屋外を開放した「SKY TREE(スカイツリー) TERRACE(テラス)」でも花火が観覧できる、初めてのプランが登場しています。東京の夜景とともに眺める花火は、ロマンティックでまさにカップルにおすすめ!申込方法等の詳細は東京スカイツリー公式HPにて情報を確認してください。

インターネット販売「展望台+スカイツリーテラス」※抽選

時間:18時~20時30分
申込期間:2019年5月22日(水)~6月9日(日)
抽選結果発表 :2019年6月11日(火)
販売人数:80名様(1組5名様まで)
販売価格 :22,000円(1名様、税込、お土産付き)

インターネット販売「展望台」※抽選
東京スカイツリーの展望台(天望デッキ、天望回廊)から花火を観覧できます。
時間:17時30分~20時30分
申込期間:2019年6月12日(水)〜6月30日(日)
抽選結果発表:2019年7月2日(火)
販売人数:350名
販売価格:12,000円(1名様、税込、お土産付き)

詳細・申し込みは公式サイトへ。こちら

②オプションブックマーク提供「言問橋・屋上特設観覧席鑑賞プラン」

第一会場の花火を目前で楽しめる屋上観覧席(墨田区向島2-2-3)で、浅草老舗料亭「瓢庵」の特製花火弁当を食べながら、迫力の花火を観賞できます。フリードリンク(ビール、日本酒、ウーロン茶など)付で、料金は税込28000円です。

詳しくは公式サイトへ。こちら

第42回隅田川花火大会 概要

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開催予定日:
2019年(令和元年)7月27日(土)
19時~20時30分

開催場所:
【第一会場】桜橋下流~言問橋上流
最寄駅…浅草駅、押上駅、東京スカイツリー駅、曳舟駅

【第二会場】駒形橋下流~厩橋上流
最寄駅…浅草駅、蔵前駅、両国駅、浅草橋駅


東京で最も有名な花火大会の一つであり、古い歴史を誇る隅田川花火大会。テレビ中継もされるほどの有名な花火大会なので、お祭り気分で楽しめますよ!

今年の夏は、隅田川花火大会に彼と一緒に出かけてみてはいかがでしょうか?素敵な夏デートになること間違いなしです。

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